お伽の国。ランバルドの国王は王女には恵まれ過ぎたものの、熱望する王子は得られず、遂に長年連れ添った王妃を追い出し、国一番の男系家族の娘を妃に迎えます。しかし、またもや王女誕生!!このままでは母子ともに殺される!と、王妃は王子という事にして徹底教育を開始。実の兄弟達を呼び寄せ警戒し過ぎな様子に、次期国王の地位を狙う王の実弟(大臣)の怪しむところとなり…。
どこかで聞いたような設定、と思う方もおられるかもですが、手塚先生の「リボンの騎士」とはちゃんと異なる作品に仕上っています。このシリーズ連載時の頃の曽祢先生の漫画は特に楽しくて最高です。他の方が大好きで嬉しい、と綴られた気持ちがよく解ります。どの巻も面白いです。薔薇の殺し屋がどこかで見た顔…と思いつつ、誰がモデルか曽祢先生が明かされるまで、解りませんでした。ちゃんとオリジナルキャラに仕上げた、という事か(笑)。もっとレビューあっても良い作品なのに。