5年ほど前から漢方薬を診療に取り入れるようになった小児科医です。
それまでの15年間は西洋医学一辺倒でしたが、自分自身と身内に著効した経験から興味を持ちました。
でも、専門書を読んでも漢方理論体系は取っつきにくい。
ヒトの体は「気」「血」「水」でコントロールされている、と言われても・・・困ってしまいます。
そんな時、この本に出会いました。
数時間で読み終えました。
西洋医学理論に凝り固まった頭にも「ウン、自分にも漢方が使えるかもしれない」と思わせてくれる内容でした。
漢方の全てがかわる本でも、辞書的に使える本でもありませんが、立ちはだかる漢方理論の前に足がすくんでいる医師にはよい入門書です。
それから他の本を読み、専門家の講演を聞きまくり、少しずつ患者さんに処方するようになりました。
久しぶりにこの本を手に取ってみると、以前理解できなかった内容がスッと頭に入ってきます。
このシリーズ、全部持ってます。