内容(「MARC」データベースより)
1930年代に活躍した詩人、小熊秀雄は漫画においても名作を残していた。故・手塚治虫や松本零士にも大きな影響を与えた作品を紹介する。1巻は「不思議な国インドの旅」「勇士イリヤ」。未発表の「子供漫画論」も収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小熊 秀雄
1901年、北海道小樽市に生まれる。1916年、樺太泊居町の高等小学校を卒業後、養鶏番人、炭焼、鰊漁場労働、農夫、昆布採、伐木人夫、呉服店員、製紙パルプ工場職工などをして働く。1922年、姉ハツの世話で旭川新聞社の記者となる。旭川新聞に童話・詩を発表。1925年、崎本ツネコと結婚し上京する。『愛国婦人』に「焼かれた魚」を発表。1926年、旭川新聞社に復職。今野大力、鈴木政輝らと詩誌を創刊。1931年、プロレタリア詩人会に参加。1932年、ナップ(プロレタリア作家同盟)に参加。1934年、新井徹、遠地輝武と『詩精神』発刊。1935年、諷刺詩人、漫画家により結成された「サンチョクラブ」(同人岩松淳、松山文雄、村山知義、壺井繁治、柳瀬正夢、小野沢亘等)に加入、機関紙『太鼓』の同人になる。1939年、この頃中村書店の編集顧問になり、子ども漫画の台本「火星探検」他を創る。1940年、11月20日肺結核悪化で豊島区千早町東荘で死す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)