タイトル通り…不安の中でもがきながら手探りで光を探しているようなアルバムだった!
正直、聞く前、購入する前はマイナス要素があり不安だった。曲数も10曲と少ないわりにはシングル1曲にセルフカバー2曲と洋楽カバー。オリジナルの感じがなくなってしまってないかなとか変な不安を抱き、いざアルバムを通して聞いてみたら、その不安が嘘のように安堵に変わった。
温かくて優しくて強くて弱くて切実でやっぱり温かい。
途中『フルサト』では泣けました。
正直こんな名曲だとは知らずにいたことに後悔したくらいにマッキーの温かさが滲んだ曲だった。
『in love again?』は特に心に響いた曲でアラサー男子にはたまらないくらいに切ないです。まさに絵が浮かんでくるように主人公のリアルな気持ちに自分を重ねて聞いていたら案の定切なさでいっぱいになりました。
様々な出来事があり、人は成長する。
痛みを感じれば不安を感じれば感じるほどに人一倍受け止められる人になれる。
作り物でもなく自然に人に優しくなれる。マッキーが辿ってきた道がこんなにも素敵な音楽に代った証であり、こんなにも痛みや不安を抱えながら希望を歌に音楽にできる人はマッキーだけなのではないかと思う。
不安の中のその先は自分自身で手にするもので、手を伸ばさないと不安の中で生きることになる。
そうならない為にそう早く気付くようにこのアルバム『不安の中に手を突っ込んで』の役目な気がした。
生きるって難しいよね。でも頑張ろうよ。そんなアルバム。
生きることはまだまだ捨てたもんじゃない。希望はある。