2005年6月、野田聖子は、受精卵を凍結している、と明かしている(朝日新聞など)。そのことは、この本では一切伏せられている。その後鶴保議員と別れたのは周知の事実。受精卵は育ちきらなかったらしいが、受精卵の凍結などということが生命倫理上許されるのか。もし、許されるというなら堂々と申し開きをすべきであろう。国会議員であるにもかかわらず、野田はそれをごまかしている。モラルが厳しく問われなければならないと思う。本書中でも、鶴保と別れた後、凍結精子を使って体外受精を試みたことが書かれているが、そもそも人工授精は、入籍した夫婦でなければしないというのが医師会のガイドラインである。とうてい許されることではない。