本書は、著者がこれらの資格を取得するために編み出した、独自の勉強法を紹介したものである。「興味を持ったら脇道にドンドンそれる」「勉強のテーマごとに本棚・机・文房具を分ける」「“ツッコミ”を入れながら本を読む」など、ユニークな勉強法は枚挙にいとまがない。とくに、四方を張り紙で囲む「四面楚歌勉強法」、脳が学習に最適な状態で目覚めるための「医学的に正しい起き方」などは、コミカルなイラストともあいまって、思わず吹き出しそうなほどである。
効率的な学習法を身につけるためのヒントとしてはもちろん、受験生の癒し本としても効果を発揮しそうだ。(土井英司)
著者は、灘中・灘高から東大を経て、国家公務員I種試験、NHK入社試験、医師国家試験などを突破した「試験のつわもの」。文系、理系を問わず、幅広い勉強をこなしてきた著者が、学習の成果を上げることと勉強のプロセスそのものを楽しむ方法を伝授する。曰く、「異分野を勉強すると、複眼思考が身につく」「映像記憶法で記憶力の達人になれる」「本は最初から最後まで読んではいけない」など、目からウロコのノウハウが盛りだくさん。大人だけでなく、受験生にもぜひ薦めたい一冊。
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ちゃんと読むと,結局,本人が思い浮かんだことを並べているだけなので,実際の勉強に応用するのが難しい。おばあちゃんの知恵袋のように一見役立ちそうなことがならんでいるという。要するに中身は従来型の勉強法となんら変わりません。
一番問題なのは,具体的過ぎて,逆に書いてあることを自分たちが実行するのに応用がしにくいところです。
本書しか読んでいない人には分からないと思いますが,もっといい本がいくらでもあります。これをきっかけにいろいろお読みになってみるとよいと思います。
けっこう、私自身も自然にやってた項目が多かった。勉強をやるけど効果があがらない人、とくに「よーわからん、えーい丸暗記だ!」とすぐ暗記に逃げちゃう人におすすめ。
一通りの勉強技が書かれているので、とりあえず勉強本を一冊という方にはまずこの本を読むのがいいのではないでしょうか?
余談;吉田さんはそうではないと書かれていますが、私は彼は勉強お宅だと思います。
筆者は東大理一合格、国家公務員試験一種合格、政策秘書試験合格などと華やかな合格履歴をもっています。しかし、どういう勉強をすれば東大に受かるのかという具体的な話はほとんど載っていません。例えば東大入試の数学の勉強法はどうすればよいのかと思いながら読んでもそれに触れた記載は皆無です。個別の資格試験の勉強法は他書を読まれたほうがよいです。
とは言うものの他の本には書かれていないこの本だけのユニークなものもあります。それは第七章の人脈構築論です。影響を受けて講演会で質問を張りきってしてみたこともあります。きっと著者はこうやって人脈を拡げているんだろうなあと感じました。
この本は勉強法に関心を持つきっかけになりましたから、あまりひどいことは言えませんが、凡夫凡婦が著名人と名刺交換してどうするんかいなとツッコミを入れたくなりますけれど。
勉強は一生続きます。... 続きを読む