「不動産鑑定業者の教科書」という、大層な題名が付けられてるが、結局のところ著者の経営している会社の都合の良いことばかりが書き並べてある宣伝本。
著者の経営している会社は「業界の安売王(ダンピングと言っても良い水準)」として有名で、どこの業界にでもいる営業力の無い負け組や独立したてで仕事の無い若手を激安で下請けさせて儲けている。
「業界に物申す」みたいな姿勢で語るなら、自社7割・下請3割の配分を逆にしてから言うべきでは?
さらに著者は不動産鑑定業者ではあるが、不動産鑑定士では無い(ほぼ間違いなく試験合格に挫折した人だろう)。資格所得に失敗した無資格者が試験制度について、あれこれ難癖つけても説得力もなにも無いし、「○○の遠吠え」にしか聞こえない。
ただ、全国に散らばっている業界関係の統計数値を取りまとめて整理している点については、興味深いし、役に立つ(その事が逆に筆者が経営している会社の安売りぶりを際立たせる結果になっているが・・・笑)。
よって、星2つ