多くの人が、こういった不安を抱いている世の中であり、経済状況です。アメリカのサブプライムローン問題に端を発する金融不安、景気悪化、雇用や収入の不安、社会保障不安。書店へ行けばさながら「世界恐慌ブーム」のようです。何やらおぞましいタイトルの本が、棚一面ずらりと並んでいます。
世の中で起きているさまざまな社会問題や不安を数えたらきりがありません。歴史的に見ても、これほど不安要素が多い時代もそうそうないでしょう。そういった時代をいま、私たちは生きています。
私たちはこの激動の時代を、どう生きていけばいいのでしょうか。何を選択し、どのように行動すればいいのでしょうか。
景気悪化や生活不安などの悪い状況は、日本や世界の政治や経済に始まり、私たち一人ひとりの生活にまで至るありとあらゆるもの、すべてをゼロベースで見直すきっかけとなるはずです。いまはまさに、根本的な変化を促す清算のときと私は考えています。
本書では、不動産コンサルタントである私の目から見た、日本経済低迷の根本的な要因と危機を脱するための方策、産業構造転換への具体的な政策提言とともに、これからの時代に個人がお金や資産、不動産とどう付き合うべきか、人を幸せにする経済活動とは何かを追求しました。
いまから私たちの意識や選択が、行動が変われば、未来は必ず実り豊かなものとなると確信しています。
私自身の赤面を禁じえない稚拙な経験も綴っていますが、仕事を通して私がどんなことを実現したいのか、どんな社会を目指したいのか、ご理解を得られるようでしたら、これ以上の喜びはありません。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
年間19兆円ずつ住宅に投資する国,
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レビュー対象商品: 不動産のプロから見た 日本経済の活路 (単行本(ソフトカバー))
著者は不動産コンサルティング会社の経営者であり、本書ではかかる視点で現在の我が国の経済に対して 様々な問題提議を行っている。 著者によると、日本では年間に総計で19兆円も住宅に お金が使われているのだという。にもかかわらず中古 住宅の評価法や市場での取引が極めて未熟であり、 ゆえに住宅への投資が新築偏重になってしまうのだと 論じている。これから人口が減少するにも関わらず。 中古物件の値下がりがあまりにも激しいため、一度住宅を 購入してしまった者は評価損のためまず身動きが取れなく なってしまうのだ。なるほどと思わせる分析であり、中古 物件の評価額がもっと高くなれば資産効果で国全体の 経済もより活性化するとの考えは至極妥当なのであろう。 評者も一国民として、そのような政策が具体化することを 祈るばかりである。住宅資産の値下がりで大損したくなけ れば、それまでは賃貸住宅で我慢するしかなさそうだ。 このように不動産市況を分析し今後行われるべき政策を 提言した箇所には見るべきものがあったが、一冊全体を 通して読むとやや冗漫に感じる部分もあったように思う。 例えば日本のマクロ経済に関する章などである(さほど 目新しい話があったようには、、、?)。よって評点は 一点減点にさせてもらいました。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
何が言いたいのか読み取れない,
By エイトマン (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 不動産のプロから見た 日本経済の活路 (単行本(ソフトカバー))
これは経済書なのか?マクロ経済、サブプライム問題、なぜか薄っぺらな量子力学の話まで、これじゃ新橋の飲み屋でサラリーマンが持論を熱弁しているのと、何ら変わりは無いです。 やはり、自分の領域を出ずに不動産の裏側的なことを書いた方が良いと思います。 例えば、170ページの「会社員Tさんの失敗例」なんかが面白かったです。 特に経済問題に際して、ありふれた情報ばかりで目新しいものはありません。 持論を述べるなら大前研一さんのようにち密で溢れんばかりの知識が 書き記されていないと、読者としては何も発見が無いと言えるでしょう。
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