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不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か (光文社新書)
 
 

不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か (光文社新書) [新書]

長山 靖生
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

四〇歳を過ぎた。親として子に何かを教えようとしたとき、ふと、自分の生きざまを問われ、恥じ入りたい気持ちになる。子供に読んでやる文章が、自分自身の身にしみる。この年になってやっと、本当の勉強の意味に気付いた気がする――。学力低下不安から、子供にお勉強をさせることは、一種のブームと言える盛り上がりを見せている。しかし現在の日本人の不勉強ぶりは、子供にお勉強をさせればいいというレベルをとうに超えている。自戒を込めて言えば、すでに大人からしてダメである。本書は、凡庸な親が自分も勉強しなくてはならないと考え、しかし何をどうやって学ぶべきか、そもそも勉強とは何だっけ、といった事柄を、国語・倫理・歴史・自然科学といった広い分野にわたって思い悩むドキュメントである。

内容(「BOOK」データベースより)

四〇歳を過ぎた。親として子に何かを教えようとしたとき、ふと、自分の生きざまを問われ、恥じ入りたい気持ちになる。子供に読んでやる文章が、自分自身の身にしみる。この年になってやっと、本当の勉強の意味に気付いた気がする―。学力低下不安から、子供にお勉強をさせることは、一種のブームと言える盛り上がりを見せている。しかし現在の日本人の不勉強ぶりは、子供にお勉強をさせればいいというレベルをとうに超えている。自戒を込めて言えば、すでに大人からしてダメである。本書は、凡庸な親が自分も勉強しなくてはならないと考え、しかし何をどうやって学ぶべきか、そもそも勉強とは何だっけ、といった事柄を、国語・倫理・歴史・自然科学といった広い分野にわたって思い悩むドキュメントである。

登録情報

  • 新書: 240ページ
  • 出版社: 光文社 (2005/12/13)
  • ISBN-10: 4334033334
  • ISBN-13: 978-4334033330
  • 発売日: 2005/12/13
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By s トップ1000レビュアー
形式:新書
勉強という視点から今の日本の現状を厳しくとらえている

"不勉強が身にしみる"というタイトルだが内容は多岐にわたっている

内容はとてもスラスラ読めて分かりやすいのですが、三章の倫理の話はけっこう難しいです

ただこの本を手にとって読む人は"不勉強"であってもそれに気付けた人か、頭のいい人であって、

勉強に関心のないままの人はこのような本は手にとらないのかなと思ってしまいました

最後に印象に残ったフレーズを1つ

"どこを探したって、「本当の自分」なんて見つかるはずはない。今ここにいる自分以外に、本当の自分も本当の幸せもありはしないのだから。"
このレビューは参考になりましたか?
50 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
本書も、ベストセラー『下流社会』への回答の一つとして書かれた本のようです。「下流」の人には「自分の頭で考えない。だまされる」という特徴があるのかな? 自分の頭で考えられる人間になろうよ、一緒に勉強しようよ、というのが著者のスタンスのようです。

著者は自分の子供を見つめながら、「お勉強って何だろう」とじーっくり考えます。自分がしてきたこと(古典や小説の乱読)が反省を交えて語られ、微笑を誘う。かと思えば、「ゆとり教育」の性教育が「セックスと避妊」に偏っていることに怒りを露わにする。理科を減らしといてセックスしか教えないなんて、何のための勉強なんだ!という怒り。こういうところは私も強く共感しました。

それにしても、面白い本です。著者の姿勢や文体は基本的には謙虚なのですが、時々エッと驚くことを書く。「そういえば教育勅語に『〜』という文言があった」なんてサラッと書いたり。あんた何時代の人やねん。著者の大きな仕事の一つには漱石研究もありますから、思わず知らず教養がこぼれたりしてるのかな?

我が子の未来、私たちの社会の将来への真剣な危機意識がベースにあるのですが、お勉強するってやっぱり楽しい。豊かに生きるというのはこういうことなのかな、と思わせるものがありました。大満足。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
強くお勧め 2006/4/12
By たか トップ1000レビュアー
形式:新書
本書は題名の通り勉強論を中心に話が展開するのだが、内容は勉強の方法論に止まらず、ゆとり教育の問題点や読書の功罪等々最近の教育について幅広い内容が網羅されている。

このため、子供の教育や自己啓発に関心の高い方には特にお勧めである。

文体も極めて平易で時々冗談めいた話題も折り込まれているため、一気に完読できるし、読後の心地よさも感じることができた。強くお勧めできる一冊。

著者の本は初読であったが、結構多くの著書を出版しているようなので併せて読んでみたい。
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