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下町酒場巡礼 (ちくま文庫)
 
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下町酒場巡礼 (ちくま文庫) [文庫]

大川 渉 , 宮前 栄 , 平岡 海人
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

縁が丸くなったコの字のカウンター、木の丸いす、黒光りした柱や天井、掃き清められた土間、大型の木製冷蔵庫…。魅力的な主人やおかみさんと常連の客たちが、長い年月をかけ練り上げてきた空間に浸り、酔った。人が酔うのは酒ばかりではない。東京の場末、個性ある隠れた酒場46店を呑んべえ三人組が飲み歩く、これぞ「酒場愛好家」の必読書!第19回「雑学出版賞」受賞。

内容(「MARC」データベースより)

コの字型のカウンター、木の丸いす、黒光りした柱や天井…。東京の場末、個性ある隠れた酒場46店を、大川渉、平岡海人、宮前栄の呑んべえ3人組が飲み歩く。「酒場愛好家」の必読書。〈ソフトカバー〉 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 305ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2001/09)
  • ISBN-10: 4480036644
  • ISBN-13: 978-4480036643
  • 発売日: 2001/09
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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By カスタマー
形式:単行本
私も酒場巡りが好きなのですが、この本はこの道の極みと言えます。
今なお活気ある酒場、衰退を辿る酒場、惜しくも消え行く酒場の情景が、そこに行かなくとも感じることができます。
この本を読み直すと、つい一杯やりに行きたくなります。
でも、いい酒場はなくなってきました・・・。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 ここに来て、立ち飲み、大衆酒場って盛り上がってるけど、本書初版の1998年は、そんなブームはまだ一般化してなくって、その点においてこの「下町酒場巡礼」の存在価値は高い。一種、バイブル化してる。当時、文春B級グルメって文脈と、danchu居酒屋グルメって文脈はあったけど、立ち飲み、大衆酒場ってとこまでは到ってなかった。まぁ森下賢一の「居酒屋礼讃」はあったけど。いまの立ち飲み、大衆酒場ブームってネットの力が大きいよね。ほら、誰もがグルメ評論家みたいに金に糸目を付けずに高い酒、肴飲み食いできる訳じゃなし、逆に小遣いの範囲で工夫して飲むってののが楽しい訳じゃない?そこら辺の「こんな安くて旨い店があるよ」って、ちょっと人に語りたくなる欲望ってのがネット、ブログで顕在化したっていうか。まぁ、ほんとに良い店は教えたくないし、ネットで紹介されてる店を訪ねる時も、場を荒らさない謙虚さはいつも肝に銘じないといけないけどね。
この本のいいところは、太田和彦とかなぎら健壱ってシンボリックな人ではなく、酒好きの無名のライター達がほんとに大衆酒場巡りを楽しみながら作り上げている点だなぁ。あと、酒場なんて基本的な構成要素は変わらないはずなのに、どの店も個性豊かで飽きないって言うか。
  「常連客と主人がべったりくっつき小さなサークルをつくって一見の客を懐に入れない居酒屋は、いくら酒や肴が良くてもいただけない。店の者と客には、ある種の緊張感が必要なのではないだろうか」なんていう了見、「立ち飲み屋のいいところは、不安定さにある」なんて見立てにも共感する。
あと、本書のモノクロームの写真がとてもいいんだなぁ。色んな人々が集う猥雑な場でありながら、だからこそ神聖で大切な場所であるってのが感じ取れるんだよね、この白黒写真によって。
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飲み歩く 2011/4/12
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 1998年に四谷ラウンドから出たものの文庫化。
 大川渉・平岡海人・宮前栄の3人がおすすめの酒場を紹介している。
 取り上げられているのは、東向島の大久保酒場、南千手の大坪屋、南小岩の阿波屋、浅草の乙姫など46店。
 だらだらと語らず、あっさりとした筆致なのも魅力。
 続編に『下町酒場巡礼もう一杯』(筑摩書房,2003年)がある。
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