下町っ子だった著者が、多感な少年期に体験した『戦争』。
それは、ある朝急にやってきて、庶民の暮らしを脅かしはじめました。
学校のこと、家族のこと、友達のこと、そして空襲のこと――
少年の目を通して見た戦争とは、どんなものだったのでしょう?
戦争の酷さを、声高にではなく、時にはユーモアを交えて淡々と記す分、
かえってその愚かしさが浮かびあがってきます。
戦後65年を迎え、語り部がだんだん少なくなっている今こそ、
子や孫に残しておきたい、残さなければならない19話です。
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