Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
下流喰い―消費者金融の実態 (ちくま新書)
 
イメージを拡大
 

下流喰い―消費者金融の実態 (ちくま新書) [新書]

須田 慎一郎
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (45件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

商品の説明

下流喰い
違法貸金業、通称「闇金」での多重債務の果てに、新宿・歌舞伎町の「おんな市」で違法風俗業者の競りにかけられる女性たち――。この信じられないような現実を、著者は潜入取材で目の当たりにする。多重債務者が350万人に達すると言われる一方、消費者金融業界は増殖を続け、メガバンクは業界大手に多額の資金を注ぎ込む。しかしその餌場となるのは、いわゆる“下流”と呼ばれる低所得者層なのだ。

著者はこうした負の連鎖を引き起こす仕組みを「悪魔のビジネスモデル」と呼び、グレーゾーン金利やそれを放置してきた行政の怠慢にメスを入れる。また、巨額の広告費を支払う消費者金融業界に対して多くのマスメディアが及び腰であり、時には批判が封殺されることもあると痛烈に抗議する。


(日経ビジネス 2006/10/23 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)

格差社会の暗部で、弱者が借金漬けにされている。デフレ経済下、大手消費者金融会社は低所得者層を貪り、肥大化してきた。いま、その甘い蜜を求めて大手銀行と外資企業が争奪戦を演じている。その一方で、多重債務に陥った利用者は、ヤミ金に全てを奪われた挙句、深い闇に沈められる…。貸し手と借り手の双方に生じている変化を分析し、金融業界と日本社会の地殻変動を克明に描いた渾身のノンフィクション。

登録情報

  • 新書: 219ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2006/09)
  • ISBN-10: 4480063250
  • ISBN-13: 978-4480063250
  • 発売日: 2006/09
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (45件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 251,924位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
もはや必須本 2006/11/7
形式:新書
金融本としての底の浅さを指摘するフシもありますが、今の人々にはその浅い知識こそ必要で、この本ではわかりやすくそのあたりが 書かれています。 身の丈にあった生活をし、むやみに借金をしない。この至極当たり前の事の大事さ、一歩はずれるとそこにはそれこそ「悪魔」が待っている。
 これからの若者たちにぜひ読んでもらいたい。 お父さん お母さん方は この本を買って子供に読ませるべきでしょう。 
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「貸した金は返すのが筋」「自己破産をする人間は金銭感覚がおかしい」と

いうサラ金被害者に責任を求める主張はメディアなどで、頻繁に見受けられる。

では何故、低所得の人間が多額の借金を消費者金融で抱えてしまうか、はあまり

考察されていない。この書は消費者金融や闇金のビジネスモデルを現場取材を通じ、

まとめた好著である。

企業のセイフティーネットに関してなど若干、考察が甘い箇所もあるが、現在の

社会の暗部を正面から論じている部分は大いに為になる。

世の中が勝ち組/負け組、上流/下流などという単純な二元論を使う中、下流の

部類にいる自覚のある方は決して「連中」の喰いものにされない為にも一読を

オススメします。
このレビューは参考になりましたか?
29 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By recluse VINE™ メンバー
形式:新書
須田さんの描く日本の金融界のestablishmentの姿は、どうも何かジャーナリスティクで現実離れがした印象をいつも抱いていました。しかし本書での須田さんの描く消費者金融の姿は、従来とは異なり、リアリスティックです。私は、この本を読んで、初めてこの業界の本質を知ることができました。そこで描かれるのは金融が持つ本質の究極の姿と日本のある残酷な一面です。”客を負の連鎖に追い込み、破滅させていかざるを得ない”、そして成長は、既存客の維持ではなく、破滅させる対象を常に新しく探していくことに由来するという特徴は、他の業界にはないものです。この側面に注目した著者が、それを悪魔のビジネスモデル”と捉えた点は慧眼です。公共事業という疑似セーフティネットがなくなる中で、この業界も従来のような形ではもはや存在が許されなくなるのでしょう。余談ですが、なぜ須田さんが今回の対象についてはこれほどまでに深く接近することができたのかも、須田さん自身によって、さり気なく、本書の中で、説明されています。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
薄く広い、サラ金会社と債務者の実像の叙述
サラ金の歴史と実態を、やや批判的につづった内容です。

サラ金企業の儲け方、行政の指導の変遷、消費者の借り方、... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 深海アシンメトリ
「サラ金」がいつしか「消費者金融」に。怖い「キャシング」「リボ払い」!
... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: David Lewis
新書の限界・・・「ウシジマくん」を読んだほうがよい!?
新書ゆえの限界、とでも申しますか。「総花的」になるのは仕方ないですね、、貸し手の論理はわかりやすく解説されていますが、(この種の問題の本質である)借り手側の視点が... 続きを読む
投稿日: 2009/9/21 投稿者: driven
悪魔のビジネスモデル
高利貸し、その実態に迫る。
バンバンCMやってるころがありましたがあれはさすがに違和感を覚えました。
そして現実との乖離も。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/7 投稿者: 月に捧ぐオアシス
消費者金融:悪の枢軸
消費者金融からの借金は地獄の一丁目である。自然と底無し沼に沈められるビジネスモデルに設定されているからだ。本書を読めばそれがよくわかる。いまや大銀行まで消費者金融... 続きを読む
投稿日: 2008/5/29 投稿者: 俊
善意、正義感がもたらす不幸
著者はとても正義感がある方なんだと思う。ただ、この本は見方にかなりバイアスがかかっている気がする。消費者金融の“被害者”の悲惨な実態がたくさん書かれているが、実際... 続きを読む
投稿日: 2008/4/2 投稿者: Value Investor
日本らしい。
上限金利を下げ続けても事態が何も好転していないということに多少でも触れているだけでもルポとしては良い方なんだと思うけど、全体を覆う過剰な正義感と最後の締めがこの本... 続きを読む
投稿日: 2008/1/6 投稿者: Phantom
貸す側のモラルだけでなく借りる側のモラルを
貸す側=サラ金=悪という結論ありきで
とにかくサラ金の悪い面だけに光をあて... 続きを読む
投稿日: 2007/12/21 投稿者: かさこ
典型的一段階論法
... 続きを読む
投稿日: 2007/12/1 投稿者: ハム太郎
格差を読み解く本
今、日本では格差社会がどんどん大きくなってきている。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/10 投稿者: boxman
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック