Blogの書籍化ということは、表紙の帯を見て知った。
書店ではビニールでがっちりパックされていたので中を確認できなかったが、
少しでも見えていたら確実に買わなかった。
西村しのぶのファンなのであまり悪く言いたくないけど、
もうちょっとどうにかできなかったの?と思う。
熱狂的なファンやコレクターが納得の上で買うのは、まだいいとして…。
Blogをほぼそのまま書籍化したという内容の薄さ・軽さは
この本の性格を考えれば持ち味ともとらえられ、仕方ないことでもあるが、
とにかく誌面レイアウトがひどすぎる。
横書きで書かれた文章を何も考えずに縦書きにしてあるため、
読みにくいことこの上ないんである。
しかも、Blogではカラーだった写真はモノクロ(!)。
味も彩りもないときたもんだ。
編集者は作業の際に、読者の存在を一度でも思い出してくれたのだろうか。
どうせ本の形にするなら、Blogの読者でも納得がいくよう
加筆部分を増やし、誌面構成を工夫してほしかったと、切に思う。