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印象に残った点を一部紹介すると、80年代末の価格バブルについで90年代の住宅バブル、そして現在の03年問題を、東京圏の3度のバブルとして総括する点、また、空き室率が、おどろくべきことに中央、千代田、港などの都心部においてこそ、トップクラスであることや、世界的に見ても東京の空き室率が高いことの指摘、高級住宅地や一部のリゾート地への需要がは高い理由の分析、また東京の7割りがすでに二人以下の世帯であることの指摘など、従来の常識を越えた指摘しながら、不動産問題の展望を語っていく。
マンション購入や住宅建設を考えているひとだけでなく、今後の人生を住生活の視点から考えていく点で多くの人が読んで損はない本である。著者の不動産市場の予測からさらなる多くの変化も読み取れよう。
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