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上海迷宮 (徳間文庫)
 
 

上海迷宮 (徳間文庫) [文庫]

内田 康夫
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

上海のホテルで殺された大学教授。新宿のマンションで殺された中国人女性。
二つの殺人事件に関わってしまった美人法廷通訳・曾亦依は、父の冤罪をはらし、友人の死の真相を知るため、浅見光彦に事件の捜査を依頼する。亦依とともに上海に飛んだ浅見だが、何者かに命を狙われ、その行く手には、見えない壁が立ちはだかる──。
外交問題、汚職、黒社会……急激に発展を遂げた煌びやか国際都市の陰に渦巻く渾沌を掻き分け、浅見がついに辿りついた、驚くべき真実とは……!?
著者渾身の長篇ミステリー! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

上海と新宿で起きた二つの殺人事件に関わることになった、美人法廷通訳・曾亦依。真相を暴こうとする彼女の依頼を受けた名探偵・浅見光彦は亦依と共に上海へ飛ぶ。急激な発展を遂げる国際都市に渦巻く闇とは?そして浅見が見た真実は…。

登録情報

  • 文庫: 395ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2007/9/7)
  • ISBN-10: 4198926565
  • ISBN-13: 978-4198926564
  • 発売日: 2007/9/7
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By oasis
形式:文庫
上海という名に惹かれ内田康夫作品を初めて読みました。
ルポライター「浅見光彦」が探偵として活躍するシリーズものなんですね。

上海と新宿で起きた殺人事件を解明する為に、両方の事件に巻き込まれてしまった日本在住の「上海人」曾亦依の依頼を受け、主人公の「浅見光彦」が上海に飛びます。

文化的背景の違い、中国の闇社会、中国人女性の特徴などが上手く記述されており読みやすい作品ですが、どちらかと言うと本格ミステリーを好む私には若干物足りなさが残りました。

本筋とは離れますが、上海日本総領事館三等書記官「田丸」の恋人が元公安局職員と言うのは凄い設定です。
今年マスコミを賑わした上海で起こった「ハニートラップ」に思い至り、なるほど、ここから機密情報が漏れていると言う設定なんだな、と早とちりしてしまいました。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
迷宮ですね 2004/7/24
By 雪人
形式:単行本
題名の通り、上海が舞台です。
日本ではないので登場人物も中国人が多く出てきます。文化や思想の違いというのは大きいですね。謎解きの面白さより、そういう部分の考察や解説の方が読んでいて興味深いです。

上海の華やかさよりその影に隠れた”闇”(再開発に絡む汚職、黒社会=チャイニーズ・マフィアなど)について多く語られ、歴史的な事件なども絡め、過去と現在、光と闇が交じり合い”迷宮”というタイトルも頷けます。

最近の「内田作品」に言える事ですが、謎解きよりもその背景についての考察や解説が面白く、謎解きを期待される方には不向きだと思います。

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By もが
形式:文庫
今回の浅見光彦シリーズは上海が舞台。
東京・新宿で起こった殺人事件と、上海での殺人事件。
知らず知らずのうちに2つの事件が絡んでくるわけですが、今回は総領事館の人たちまで出てきて、事件が複雑になっていきます。
楽しく読むことができる作品ではありましたが、あともう一歩のところで、物足りなさも感じています。
最近の浅見光彦シリーズではもっと社会派の事件も扱っているので、もう少し納得のいく着地点を見つけてほしかったなぁ・・・というのが率直な感想です。
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