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以下に、私の印象に残ったところを挙げてみます。
・不機嫌な人を尊重するような社会を容認してしまっては、歯止めが利かなくなります。不機嫌というものは何の力でもないことをはっきりさせ、社会に認識してもらいたいと思います(p.18)
・温まった体をしっかりと基盤として持つと、外からの働きかけに対し、柔軟に対応することができます(p.87)
・気分は、からだの状態感とセットになっています。(中略)からだの状態感は、場の雰囲気と侵食し合っています(p.90)
・気分に巻き込まれた状態から、自分を引き離して見る力が必要です。それが、大人の知性であり、上機嫌力への第一歩なのです。次に、どういうときに自分は上機嫌になるかを、自分自身で見極めましょう(p.140)
・ハイテンポは、元気を引き出します。英単語を記憶するとき、テンポを上げてやると、効率は高くなります。気分が前向きであるほうが脳の吸収力は高いのです(p.150)
・ハード且つ上機嫌。挑戦する内容は厳しく、なお且つ上機嫌で、それに取り組むことが、社会を活性化するのです(p.174)
上機嫌になる方法のみを知りたい人は必ずしも全部読む必要はない。その方法を知りたい人は第1章、第3章を読めば十分だろう。さらに、機嫌の歴史や著名人の機嫌などについても知りたい人は他の章も加えて読めばより理解できる。
上機嫌でいられれば、人生幸せだ。嫌なこと、不安があっても、ストレスを溜めても不機嫌をコントロールできるものなら、ぜひその技術をものにしてみたい。多くの人々はそのように思うはず。そのために本書の提案は私たちがすぐにでも実践できる提案を行っている。非常に興味をそそる内容。今までほとんど出版されていないテーマをとりあげた作品だけにおもしろい。
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