内容紹介
明治の京都に生まれ、凛とした女性を描いて頭角を現した上村松園。
その眼差しが追い続けた理想の女性像とは何か・・・
人物画一筋に画業を極めた女流画家・松園の珠玉の名品の誕生について、孫の上村淳之画伯の語りとともに紹介。
【各章紹介】
◇生い立ちと画風の模索、対象へのあたたかな眼差し
◇上村松園、松篁、淳之 ~三代の日本画家~
◇情念の表出、方向性の転換へ
◇円熟と深化---(1)古典に学び、古典を越える
◇円熟と深化---(2)日々のくらし、母と子の情愛。
◇円熟と深化---(3)静止した時間、内面への眼差し
◇エピローグ---美しいだけではない松園芸術
【収録作品】
・四季美人 ・清女簾之図 ・人生の花 ・蜃気楼 ・粧 ・四季美人図 ・よそほい ・時雨 ・春の粧 ・しゃぼん玉
・虫の音 ・花 ・雪吹美人図 ・納涼美人図 ・化粧の図 ・娘深雪 ・舞仕度 ・楚蓮香 ・朝 ・お万の図
・焔 ・梅下佳人 ・楚蓮香之図 ・待月 ・伊勢大輔 ・汐くみ ・春宵 ・草紙洗小町 ・砧 ・静 ・古代汐くみ
・虹を見る ・青眉 ・母子 ・春粧 ・鴛鴦髷 ・秋の粧 ・春雪 ・灯 ・風 ・櫛 ・晴日 ・夕暮 ・晩秋
・牡丹雪 ・序の舞 ・鼓の音 ・わか葉 ・新蛍 ・待月 ・静思 ・初夏の夕