やっぱり読むんじゃなかったあああ!
――というのが感想の全てです。 水原親憲がドラマの方に出るなら……という僅かな期待を込めて☆2つ。絶望の中にも希望を見出ださねば、とても日曜日を待てませんので……
原作の【天地人】をお読みになって『もし本当にこんなのが大河になっちゃったら……』という悪夢の予想が的中しちゃったという方にはお勧めです。
これを追加で読めばいよいよ【天地人】にはきれいさっぱり未練もなくなること受け合いです。
私は元々この時代の上杉家が好きなので……逆にもう本当に勘弁して欲しいです。正直、この外伝小説を読んだことでいよいよドラマの方も見る気が失われつつあります。原作を激しくクラッシュしてくれることだけを、大河ドラマには期待しています。
とくに甲斐御前は不憫でたまりません。読んでここまで絶望した話も近年稀。彼女は【天地人本編】からすでに不憫な扱いキャラという感じでしたが、こちらではいよいよ何の救いもなく終わります。原作のフォローなのかと思いきや、わざわざトドメを刺しに持ってきた感じ。
せめてドラマの彼女には救いがありますように……ああ、ホントに鬱になりました。