会社は上司のピラミッドを骨格として、現場という大地の上に立っている。「上から下へ」という命令系統で出来上がっていて、「下から上へ」の声を反映しにくい。部下からの建設的な提言は、拒絶されるか、拒絶はされなくても、上司の「思いつき回路」を作動させてしまう。
「下から上へ」がない組織とは、現場の声を聞かなくてもいい官の組織に似ている。著者はこうした官僚的思考パターンは、日本人の中に深く根を下ろした儒教によって生まれていると分析。儒教の浸透が日本社会に与えた様々な影響についても論じている。
(日経ビジネス 2004/07/05 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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5つ星のうち 2.0
少しまわりくどくて、よくわかりません。,
By 吉田柴犬 (静岡県浜松市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 上司は思いつきでものを言う (集英社新書) (新書)
タイトルにひかれて購入しましたが、正直言って、最後まで読み通すことがまだできていません。橋本治氏の著書が初めて、ということもありますが、論理的なのか、そうでないのか、話の進め方になかなかついていけません。自分の頭が悪いのかな、とも思いますが、読みやすい文章ではないと思います。同時に買った「わからないという方法」も読み出せずに躊躇しています。
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
筆者も思いつきでものを言う?,
By seattleite (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 上司は思いつきでものを言う (集英社新書) (新書)
最初の3分の2は、なぜ上司が思いつきでものを言うかが、面白おかしくしかも的を得て述べられています。実社会の上司をうまく分析しています。しかし、後半3分の1で「儒教」だの「官僚対民間」など、無理に理屈をつけ始めた辺りから、読んでて話の構成が支離滅裂に感じられました。筆者がこの書中で「書き手は、常に読み手に分かるような文章を書かなければならない」と力説しているのに、何だか皮肉です。
22 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
タイトルの勝利,
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レビュー対象商品: 上司は思いつきでものを言う (集英社新書) (新書)
そう思うことって多い。このタイトルでは思わず手に取ってしまう。まずはこのタイトルの勝利。これについても論理的な説明があり、普段漠然と思っていたことに理由がつき、納得がいった。対処法に関しては納得がいくものの、えーっ、てな感じかな?後半やや論理が飛躍しすぎているような気がして、話のピントがぼけてきたところで、最後に強引にうっちゃられてしまった。
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