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上と外〈上〉 (幻冬舎文庫)
 
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上と外〈上〉 (幻冬舎文庫) [文庫]

恩田 陸
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離ればなれに!?疲労困憊でさまよう二人の身に、異変が…。息もつかせぬ面白さの新装版上巻。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

恩田 陸
1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞受賞、06年「ユージニア」で日本推理作家協会賞、07年「中庭の出来事」で山本周五郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 447ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2007/10)
  • ISBN-10: 434441019X
  • ISBN-13: 978-4344410190
  • 発売日: 2007/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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上下巻 2008/10/12
By 青龍
形式:文庫
 前半はやや説明的でしたが、中半のはらはらドキドキが面白い。
後半はやっぱりと思わせる結末でしたが。全体にはバランスが良かったです。
 中・南米のマヤ・インカ文明は好きなので共鳴できる部分もありました。
ただこの本の前に“恐怖の報酬”を読んでいたので,作者にとっては良い報酬を得たのだと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
極限状況 2010/6/15
By KATE
形式:文庫
複雑な家族の心の探り合いから一気にジャングルの冒険に加速していく展開が素晴らしいです。

この本を読むといつも草木の匂いと密林の湿気に包まれてる錯覚をしてしまいます。
限界状況にぶつかった時読むと、この兄妹に比べれば今の自分の困難などたいしたことないのでは?と勇気を貰えるんですよね。

一週間後、自分達は生きてるのか?と白骨をイメージしてしまう主人公の練くんの恐怖は生命の危険に追い込まれた経験がある人にはリアルに胸に迫って共感できるでしょう。

飢えや外敵の恐怖はもちろんですが
妹が熱で寝込んでしまった時、練くんが想像した一人ぼっちになる孤独への恐怖が最も怖かったですね。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
勢いで読む 2009/6/8
By aripanda トップ1000レビュアー
形式:文庫
ほんっとうにおもしろかった!!
上下分厚い本ですが、あっという間。
じっくり読むと、
「そんなばかな!」「それはありえないのでは・・・」
「あれってどうなったの??」
みたいな箇所がいっぱいあるのですが、
そんなもの吹き飛ばす展開のおもしろさ。
読んでいる時間登場人物の冒険にわくわくして、
とても堪能できました。
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