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しかし、CubeSatの前身であるCanSat(空き缶模擬衛星)プロジェクト立ち上げからが綴られたこの本を読んで、その思いは少し変わりました。
彼らもはじめは、マイコンさえ知らない(偏差値の高い)『普通の大学生』だったんだな、と。
そんな彼らの秘めたパワーを炸裂させ、偉業を達成させたものはなんだったのか、それが、この本にはつまっています。
昨今、学生の「理系離れ」が懸念されていますが、「ものづくりの楽しさ」は、なにものにも代え難く、「夢に向かってがんばること」が、いかに幸せなことか、ビンビンに伝わってきました。
読むと、「熱く」なれます。
それに比べてこの本に出てくる主人公達は、金のためじゃなく、純粋に衛星を打ち上げるという目標に向かって走っている。困難にも体当たりでぶつかって解決していく彼らの姿に感動しました。
すべての人に読んでもらいたいと思います。