現在、この商品をネットで購入するのはクジ引きのようなものです。同じ型番で台湾製と中国製が混在しており、品質の差が大きい(あいにく、徐々に中国産に移っていってるようですが)。
〜〜以下、技術的なことなので興味のない方はご覧にならなくて構いません〜〜
台湾製には「ダインアゾ色素」という速記性、保存性いずれにおいても高い実績を持つ、三菱化学秘伝の素材が使われていました。
それに台湾製といっても、管理の行き届いた三菱化学の台湾工場が作り手でした。
一方で、中国製にはどうやらこの色素が採用されておらず、そもそも三菱の工場が製造しているわけではないようです。
中国産パッケージからは「ダインアゾ採用」との謳い文句が消えていますし、某価格比較サイトによると製造元が"Umedisc"とのこと。
この"Umedisc"ですが、実は秋葉原で50枚500円程度で売られている激安DVD-RのOEM製造元です。ちなみに"Ume-"とついていますが日本企業ではなく、中国本土に工場を持つ香港資本の企業。
〜〜以上〜〜
品質に関しては、台湾製は申し分、有りませんでした。書き込みエラーも少なく、保存に関しても自社製色素に信頼が置けましたし、費用対効果が抜群でした。中国製は、そもそも50枚500円程度で作れるのですから、見事な「リップオフ」です。
粗利、すごいんじゃないでしょうか?
個人的には三菱バーベタイムになっても、品質管理、経営方針が変わらないことを祈ってましたが、結局、低コスト・利潤最大化を掲げる立派なグローバル企業になってしまったようです。