情報を3種類に分類して整理しておきましょう、という本です。
そうするとあとで同じ情報を見たときに
もう一度思い出したり整理したりする手間が省けます。
場合によっては整理した情報に自分の感想や分析などを加えて
下ごしらえしておくことで、あとから一層情報を料理しやすくなります。
情報を3色で分類する際には
赤:客観的に(著者の論旨から見て)最重要。
青:客観的にまあ重要。
緑:主観的に重要。(興味関心が湧いたところに)
というふうに使い分けます。
情報を分類する際には別に他の色でも良いかもしれません。
斎藤さんは赤・青・緑を使う理由をあれこれ言っていますが
自分が納得して使っているのは以下の理由によります。
赤は自然界でもっとも目立つ色、
緑はその補色なのでコントラストで目立つ、
青は上記2色ほどは目立たない。
そして使い慣れれば赤はそれほど使わないので
目がチカチカしたりすることはない。
以下感想ですが、自分の読書歴は
最初は本を汚すのが嫌でなにも書き込まず、
次は書き込んでも消せるように鉛筆で、
そのあと情報を整理できるように色ペンでと来ました。
三年ほどまえにこの本を読んで以来、読書やメモのために
4色ボールペン(赤・青・緑の3色ボールペンは売っていない)が
手放せなくなりました。
あえて難点を挙げるなら
3色ボールペンのコンセプト自体は素晴らしいのですが、
方法のシンプルさゆえに立ち読みでも頭に入ってしまうことでしょうか。