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『怪談』というタイトルからイメージするような怖い話では決してなく、いつものドタバタ劇なのですが、超自然現象かと思われた事件に論理的な決着が付いた後で、「やっぱり超自然現象だったのかな」と思わせるような謎を残しておく趣向はカーの『火形法廷』を思わせるものがあります。ところで、本作では晴美の仕事シーンが殆ど出てこず、途中までは家事手伝いになったのかなと思ったのですが、前作の舞台となったカルチャー・センターでまだ勤めていることが中盤で明かされます。結構気丈な子なのですね。
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