登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
幾度読み返しても飽くることを知らず,
By おんぽん (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 三屋清左衛門残日録 (文春文庫) (文庫)
江戸時代、武士が隠居した後の話、といってしまえばそれまでである。しかし、これを読むと、老いとは、そして生きるとは、という問いかけを、突き付けられる気がする。 私がこの作品を読んだきっかけは、NHKの金曜時代劇で見たからだ。脚本といい配役といい、原作に忠実で、満足した。 しかし何より、原作は素晴らしいの一言に尽きる。 初めて読んだ時から十年余りたつが、何度読み返しても、その時によって改めて色んなことを考えさせられる。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
歳を気にし始めた男性に,
By tomo1943 (茨城県つくば市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 三屋清左衛門残日録 (文春文庫) (文庫)
定年退官して、寂しさを感じているところへ、役所からその腐敗を直すべく力を貸してくれといわれて、改めて乗り出す元役人など、現代にはほとんどいないだろうけれど、時代小説となってみると、それが自然なことに見えるし、むしろ、こんな事になれば老後といえども一肌脱いでみようという気にもなるよな、と思う。背筋が伸びた清左衛門のおのずからなる姿が凛々しく清々しい。老後になすべきことを考えることにはなるので、歳を気にし始めた50代後半の男性には特におすすめ。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
老境の士を通じての人生の縮図,
By
レビュー対象商品: 三屋清左衛門残日録 (文春文庫) (文庫)
人生は長い。本作を読んでいるとそう思う。隠居後の一幕を描いた時代小説だが、清左衛門のように過去を振り返り現在を思うことはどの年代でもあることだ。この老境にしてそうなのだなぁと考えてしまう。後悔、義気、寂寥感などはどの年代でも持つものだ。しかし、その対処の仕方が老境の士ならではだ。老後とは言わず、いまから見習いたい。 藤沢作品の多くにある清々しさに満ち溢れている。単純に物語として楽しむことができる。しかし、清左衛門の生き方から学ぶことを感じることができれば、それ以上のものとなる。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|