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三国志 (少年少女世界文学館 24)
 
 

三国志 (少年少女世界文学館 24) [単行本]

尾崎 秀樹 , 立間 祥介 , 羅 貫中 , 駒田 信二
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

内容説明

戦乱の三世紀の中国、天下を握るのはだれ?劉備を助ける猛将関羽と張飛、智将孔明。それに対する曹操・孫権が三つどもえになって力と智恵の限りをぶつけ合う。この物語の面白さは時代と国境をのりこえる。

内容(「BOOK」データベースより)

敗れていった者におくる、喝采と涙の物語。この物語は、蜀を正統とみなし、魏を帝位を奪い取ったものとする立場で語られています。したがって魏の曹操は悪玉、蜀の劉備は善玉としてあつかわれ、諸葛孔明は宰相としてはもちろんのこと、武将としてもきわめて知謀にたけた理想的人物として描かれています。はなばなしい活躍をしながら、不運にも敗れていった人たちに対する同情。それが世の人々の素直な気持ちでしょう。この物語のおもしろさはその点にあると思われます。

登録情報

  • 単行本: 350ページ
  • 出版社: 講談社 (1986/12/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061943243
  • ISBN-13: 978-4061943247
  • 発売日: 1986/12/16
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 570,999位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
小室直樹先生の「中国原論」を読んだ際、小室先生が中国を理解するにはこれと紹介していたのが、この三国志演義。少年少女むけに書かれているためすべてにルビが振られているし、難しいことばには、注釈があるし、大人にとっても至れり、つくせり。勅命には(天子のくだす命令)と注があるし、詔書には(天子の意思を記した文書)とかかれている。350ページの本だが、一日で読める。それだけに、淡々と書かれているところも多い。三顧の礼の場面など、吉川英治などはどう書いているのか興味が湧いた。三国志演義は登場人物が多いので映画で見るのも初心者にとってはいいかなと初心者のひとりである私は考えた。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
『水滸伝』や魯迅を翻訳した学者・駒田信二の手による『三国志演義』の抄訳、ということで、類書よりも格段に信頼の置ける読み物として、小学生に与えておくには、あまりに「もったいない」一冊。

大部の原著(翻訳)を読み通す時間もなければ、吉川英治らの翻案作品などに見られる、俗情をあてこんだ「味付け」や「水増し」にも、いわゆるサラリーマン向けの要約書・雑学書にしみこんだ教訓臭や浅薄さにも、いっこう惹かれない、いわば「味にうるさ」く気難しい読者諸賢にこそ、この本を勧めてみたい。

じっさい、目端の利く者なら、「子供向け」であれ「大人向け」であれ、既成の垣根を、決して自明視しないはず。

(しょせん「大人向け」、「ビジネスマン向け」だからといって高級とは限らない)

さて、三国志モノは、とかく、黒々と渦巻く権謀術数や絶え間ない戦闘シーンにばかり目が行きかねないが、この「抄訳」は、公平かつ冷静に、要所を押さえてある。

たとえば、黄巾の乱の首謀者は、「山で薬草をとって生活のたしにしているびんぼう」人であり、劉備は「おちぶれて、わらじを売ったり」していた男であった等々、各キャラクターが、華やかな表舞台に登場するまでの身の上についても、必要最小限、軽く触れている。

今読んでみると、「新撰組」同様、無職・失業者・フリーターまがいの者らが、役所での採用をかちとろうと、稀なチャンスを掴みとり、つかの間、腕に物を言わせて大活躍した後、消えていった、そんな物語なのだということが良く分かる。

すなわち、これらヒーローの心中には、官位に対する憧れと、小役人連中に対する軽蔑の念が交錯しあっており、それを止揚すべく、理想的な「公」精神の体現を独自に追求していった、とでもいおうか。

(もっとも、小学生には、そんなことは分かるまいが……)
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意外にいい 2007/10/30
By jiro
形式:単行本
子供向けに書かれた本だが意外にも良書。子供の頃に読んだが現在読み返している。
あのころは読破することだけが目標だったが、読み返してみると良くできた入門書。
淡々と書かれていてボリュームも少なく事実関係をおさらいするのに丁度よい。
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