- 【 講談社ストアはこちら 】 - 西尾維新最新作『恋物語』やAKB48の『指原莉乃1stフォトブック』など今人気のタイトルや特集は講談社ストアへ。
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
言葉を楽しむ!,
By che-guevara (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 三国志(4)(吉川英治歴史時代文庫 36) (文庫)
この吉川『三国志』第四巻を手にして目次を見た時、誰もが「いよいよだな」と思うに違いありません。なぜなら、この巻の目次には「孔明の巻」「赤壁の巻」とあるからです。三国志を読んだことのない人でも「孔明」「赤壁」という言葉が何を表すのか知っているのではないでしょうか。この2つは今現在でも馴染みのある言葉ですが、三国志の中に出てきて、今現在でも使われている言葉がいくつかあります。 この第四巻に出てくる言葉では「三顧の礼」「水魚の交わり」「脾肉の嘆」があります。 他の巻では「苦肉の計」「危急存亡の秋(とき)」「白眼視」「破竹の勢い」「燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや」等々、様々な言葉が今現在でも使われています。 三国志は紀元200年前後の話で、基になった『三国志演義』は今から約700年前に作られました。そんなにも昔の言葉が今もなお使われていることを考えると、私は悠久の歴史の流れを感じざるを得ません。 三国志の中に出てきて今でも使われている言葉や諸将の名言を反芻するのも三国志の楽しみ方の一つだと思いますし、気に入ったものがあれば、座右の銘にするのも良いかもしれません。 ソレデハ…
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
詩的なほどに美しい、曹操と関羽の覇陵橋での別れ,
By
レビュー対象商品: 三国志(4)(吉川英治歴史時代文庫 36) (文庫)
「江東の小覇王」孫策が若くして病に倒れ、さらに若い弟の孫権が呉を引き継ぐ。中原に目を転じると、曹操が河北の袁紹を遂に滅ぼし、中華制覇の野望をその視野に入れる。劉備は国力、兵力ともに相変わらず微小で、天下から程遠い位置にありながらも、「三顧の礼」をもって、諸葛亮を軍師に迎え入れることに成功する。いよいよ、「三国志」の型が形成され始め、物語は佳境へ突入していきます。この第四巻には、そうした歴史の激動とともに、この物語のターニングポイントとなる幾つかの印象的な邂逅と別離が描かれています。曹操と関羽の覇陵橋での別れ、曹操の姦計による劉備と徐庶の別れ、そして言わずもがなの「三顧の礼」。この中でもとりわけ、曹操と関羽の別離の様は、詩的といえるほどに美しく、息を呑みます。関羽の旧主劉備に対する不変の忠義、彼の武と義をあまりに愛するがゆえ、見送らざるを得ない曹操。彼はこうなることを分かっていながら、一縷の望みを賭けてひたすらに関羽を渇望し、そんな曹操の胸中を察する関羽もまた見事なまでの武人らしい信義を通した上で、袂を分かちます。曹操のような男に仕えたい、あるいは、関羽のような男を手中にしたい。男であるならば、ある種の羨望交じりにそう思わせる、個人的には三国志で最も好きなワンシーンです。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
孔明登場!,
By Takaちゃん (千葉県柏市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 三国志(4)(吉川英治歴史時代文庫 36) (文庫)
曹操は北方の袁紹を破り領土を一気に拡大。その一方で劉備は有名な三顧の礼をもって遂に孔明を迎え入れます。 徐庶から孔明の名を聞きついに出会い軍師に迎え入れるまでのくだりはついつい時間を忘れ、夜を明かして読んでしまいました。 いよいよ孔明ひきいる劉備軍の快進撃が始まり、読み出したらとまらないおもしろさが加速していくのは間違いありません!
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|