この本を通じて自分が知っていた三国志(三国志演義)は、14世紀後半の明の時代に羅貫中(らかんちゅう)という人が歴史書として権威のある正史「三国志」やその他様々な逸話を参考しつつより史実に近い形でまとめ上げた物語だとうことを知りました。
蜀に生まれた陳寿(223〜297)によって書かれた歴史書「三国志」とこの小説「三国志演義」との微妙な違いがあります。
個人的には赤壁の戦いについての史実と小説の違いの説明はかなり興味深かったです。
この本を読んでから映画「レッドクリフ」を観ると突っ込みどころがいっぱいあって楽しかったです。
諸葛孔明や黄忠に関してはかなり認識を改めさせられました。
三国志が好きな方やこれから三国志を読もうと考えている方だけでなく、映画「レッドクリフ」に興味がある方にもおすすめします。