内容は、三国志の事例を取り上げてその中に見られるリーダーシップについて分析してみるというもの。
幾多の戦争の中に見られるリーダーシップや「水魚の交わり」「三顧の礼」「泣いてばしょくを切る」などのエピソードの裏側にあるリーダーとしての資質について分析してあり、違った見方で三国志を楽しめる内容。
魏蜀呉の三国を樹立した三人(曹操・劉備・孫権)は共に人材の徴用が上手かった。
優れたリーダーとは人の特性を見抜きその力を大いに発揮させてやることができる。
人を大切に出来ないものは衰退をたどっている(袁紹のように)。
戦の強さも、政治の安定も全ては人によるもの。
人を大切にできないものはリーダーとして失格です。
そんなことが読み取れる、おもしろい内容でした。
続編がでたらリーダーではなくフォロワーとしての三国志について読みたいと思いました。