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三国志〈12の巻〉霹靂の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
 
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三国志〈12の巻〉霹靂の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫) [文庫]

北方 謙三
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

英雄は去り行く。劉備の遺志を受け継いだ諸葛亮は、疲弊した蜀の国力を一年で回復させた。蜀に残された道を進むべく、孔明は、自ら豪族たちの蔓延る南中の平定を目指す。一方、大軍を率いて呉に大敗した魏帝曹丕は、周囲の反対を押し切り、再び広陵への親征を強行する。だが、度重なる敗戦は彼の身体をも蝕んでいく。魏の侵攻を悉く退け、さらなる飛躍の機を伺う陸遜。孔明の乾坤一擲の北伐策に、その武勇を賭ける趙雲。遺された志に光は射すのか。北方「三国志」慟哭の第十二巻。

内容(「MARC」データベースより)

われに鳥翼はなし。自ら駈け続ける孔明の孤影に、光は射すのか。去り行く者の声。魂の呻き。蜃気楼の如く蘇る、若き苦悩の日々よ。天下よ、はるかなる地平よ。いまこそ、わが手に。北方三国志、躍動の第12巻。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 315ページ
  • 出版社: 角川春樹事務所 (2002/05)
  • ISBN-10: 4894569701
  • ISBN-13: 978-4894569706
  • 発売日: 2002/05
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
超雲、死す 2009/8/9
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
超雲も死んだ。本当に残るは孔明だけ。あと1冊だと思うと、読み終えたくなくなるなぁ。この物語がずっと続けばいいのにって思うときがある。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 蓮珠
形式:文庫
 どちらも、英傑死後の国を支える柱でありながら、北方三国志では、その性格は実に対照的です。

 司馬懿は、陰険で狡猾で冷酷。倒錯した性癖を持ち、秘めた野心がある。
 諸葛亮は、天才的頭脳と非凡の才をもちながら、どこか純粋でもろい部分も持つ。

 正反対の両者に唯一共通しているもの、それは天下への志。しかし、志の裏に縫いこまれた想いは、対極。司馬懿は、司馬家のため。諸葛亮は、万民の安寧のため。
 利用できるものはすべて利用し、魏で着実に自らの地盤を固めていく司馬懿。わが子のように慈しんだ馬謖を失い、唯一弱音を吐ける相手であった趙雲を亡くして、一人きりになった諸葛亮。

 両者の最後の決戦が始まります。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
十二巻では、諸葛亮が南蛮を平定しに行くところが描かれていきます。
そして十二巻のラストには趙雲が病死してしまいます。
そして北方三国志はクライマックスを迎えます。
この十二巻の見所はやはり孟獲の心を攻め南蛮を平定する諸葛亮を書いた場面です。三国志を始めてみる人でもお勧めできます。
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