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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
虫の魅力,
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レビュー対象商品: 三人寄れば虫の知恵 (新潮文庫) (文庫)
1996年に洋泉社から出た単行本の文庫化。養老孟司・奥本大三郎・池田清彦という3人の「虫好き」を集め、三回にわたって対談を行った記録。 とにかく虫に詳しい人たちなので、いろいろな話が出ている。南アフリカの台地の上にしかいないクワガタ、セミの鳴き声のヨーロッパと日本とオーストラリアでの違い、強烈な個性を持った採集家たちのエピソードなど、珍しいことばかりだ。 3人とも凄いマニアなのだが、それほど虫に詳しいわけでもない読者にも楽しめるような内容になっているのがいい。マニアックなネタをわかりやすく解説してくれるのだ。 図版も多数。
5つ星のうち 3.0
虫は楽しむに如かず,
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レビュー対象商品: 三人寄れば虫の知恵 (新潮文庫) (文庫)
虫屋の鼎談、放談である。虫採りという行為が何かのために役立つことがないように、この対談も、読者を啓蒙するとか何かに導くとか、そういうこととは無縁である。はっきり言って売れないだろう。よく文庫化されたものだと思う。人は、好きな物に対しては、言葉を費やして口にしたいという癖があるらしい。知っていることなら、別に人に話しても仕方ないし、マニア同士なら、どうせ相手も知っている。それをどうしてわざわざ口に出して確認するのだろうか。 それにしても、表紙の顔がオヤジばかりで汚いが、何とかならなかったのだろうか。
14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
それでも、十分に面白いのですが、,
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レビュー対象商品: 三人寄れば虫の知恵 (新潮文庫) (文庫)
冒頭に、「虫は孤独の友ですよ。・・・ みんなでワアワア遊んでると、それにまぎれて時間が過ぎていくけど、一人で遊んでいると、ものごとがよく見えるでしょう」という発言があるのだが、全くその通りで、三人の学者が虫を中心に語り、勿論、知識とその好奇心の幅は並以上の人たちの話なので、大変興味深く、面白いのだが、三人でワアワアと言葉遊びをしているという感は否めない。それぞれのサービス精神(?)がお話を雑学の域にとどまらせてしまったのか? やはり虫屋は虫屋なのかもしれない。それぞれの単独名義の著作の方がずっと深く、切れてます。
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