耳鼻科の待合室に置かれていたこの本。昭和44年生まれの私にとっては、まさに人生のアルバムを眺めているようでした。戦後復興の中で高度経済成長を遂げた偉業など、とてもわかり易く、身近にあった事実にうなずくものばかりでした。「根っこの会」の見出し。へー、義理のお父さんも根っこで上京した一人と聞いてたな。何気なく意気込みを投稿された目次を眺めていると、なんと義理のお父さんの名前が先頭に載っていました。まさかと思い義母に確認してみたら、確かに投稿していたということでした。突然訪れたタイムスリップ、こんな形で亡き義父を知ることとは。