本書は東京電力副社長を経て、1998年の初当選以来、参議院議員として活躍した加納時男氏が、全力で駆け抜けた12年の政治生活を余すことなく紹介した回顧録です。
63歳で新人議員となった著者が感じた政界への率直な驚きと発見、電力自由化当時の状況、著者がもっとも力を入れて取り組んだエネルギー政策基本法の立案・制定の過程などが盛り込まれています。
また、友人である元経済産業大臣の甘利明氏をはじめ、地球環境産業技術研究機構(RITE)副理事長の茅陽一氏、元原子力委員の木元教子氏がインタビューを通じて著者の人柄を紹介しています。
著者が「政治と経済」「日本と世界」「現在と未来」の3つの架け橋になりたいと挑み続けたという12年間。その軌跡には、日本の資源・環境・エネルギー問題を考える上で貴重なヒントがあふれています。
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