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万能鑑定士Qの事件簿XII (角川文庫)
 
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万能鑑定士Qの事件簿XII (角川文庫) [文庫]

松岡 圭祐
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「『太陽の塔』を鑑定してください!」持ち込まれた前代未聞の依頼。現地に赴いた凜田莉子を待っていたのは、正体不明の人物による鑑定能力への挑戦だった。莉子は謎を破れるか? 書き下ろし<Qシリーズ>第12弾。

内容(「BOOK」データベースより)

「『太陽の塔』を鑑定してください!」万能鑑定士Qに前代未聞の依頼が持ちこまれた。クライアントを追って大阪・吹田署の警部補が店に飛びこみ、牛込署の葉山も姿を現す。解明の急がれる重大な謎―『太陽の塔』に秘密の抜け穴は存在するのか。万博公園に赴いた凛田莉子を待っていたのは、正体不明の人物による鑑定能力への挑戦だった。知性のシンデレラ・ストーリー、いまここにクライマックスを迎える。Qの事件簿シリーズ第12弾。

登録情報

  • 文庫: 283ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/10/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4043836538
  • ISBN-13: 978-4043836536
  • 発売日: 2011/10/25
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
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一旦区切りとされる作品、原点回帰して、初期作のように
クライアントが相談に訪ねてきて依頼に応えて謎とくパターンでした。
やっぱりこのシリーズは推理小説だなと唸らされました。
メイントリックはよく読んでいれば冒頭の開け方で推理できます。
騙す相手は常に1人か2人なので可能になります。ロジックとしては
台湾の漢字の間違い等と違い細かく作りこんであります。
紙の裏表鑑定については画用紙で試したら本当に同じ事が出来ました。
履歴書の抽選はトランプ等で本当にやってみると自分でもびっくりします。
改めてこのノベルは「面白くて知恵がつく、人の死なないミステリ」だなと
思いました。
主人公にキャラ萌えしてそっちの展開だけを期待すると楽しめないかもしれません。
最初にシリーズ開始時にそうであったように、ライトな推理小説が好きな人向けです。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By colors
1期のラストですが、温かみのある結びでいかにも人の死なないミステリの
このシリーズ的です。

一応の最終巻がどう結ばれるかと思ってましたが、一話完結読み切り型ミステリが
本分なので、今回もそうです。と言うよりむしろ今回こそが今までで一番、
ストレートなミステリで、依頼人が莉子の元を訪ねて調査に乗り出して…と
探偵調です。

太陽の塔の中は動画サイトでも検索すると観れますが、あの通りなんですね。
ちゃんと推理で追っていき意外な真相に行き着く話です。
最後にもう一つ大きな真相が出てきますが、オカルト的事象の発生の因果話を
うまくトリッキーに仕上げた辺り、第2巻の力士シールの真相や「シャーロック・
ホームズの事件簿」の「吸血鬼」という短編と同じく、よくこんな事考えられるな
と感心しました。

改めて振り返ると12巻、実にバリエーション豊かで変化に富んでいて、
題材や素材も面白く、アイディアやトリックや知識やトリビアが目白押しでした。
新シリーズは「推理劇」という題名ですからきっと推理物としての側面が強化される
のでしょう。私もコピアはグループじゃなく雨森華蓮の上をいく贋作師だと思います。

にしても莉子は小笠原とあんなツーショットを撮らせるのだからもう公認の仲ですね。
最後の指輪の犯人は誰なのだろう…?
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
水平思考 2011/10/31
結婚を大期待していた人ががっかりしたのは同情しますが、
まあ聞いてください。笑

もともと単発のミステリーだった万能鑑定士シリーズからすると
謎の提示と謎解きとしては良く出来ていると思います。
太陽の塔の失踪事件は、いつもの様に莉子の雑学知識で乗り切る
のではなくて、推理可能なように書かれています。

警備会社での抽選の方法、あそこを丹念に読みこむと、現場の
20人は無作為に選ばれたわけでないと判ります。良く出来たトリック
なんですが、解明の理屈は後で莉子が語った碁石の説明にあります。
ざっと読み飛ばしただけではわかりませんが、莉子は論理を追及する
垂直思考から、この作品で(というより前作の最後の迷路で)水平思考
に移っている事が判ります。要するに成長しているんです。
碁石の説明は、水平思考によく用いられるサンプルです。

天然だった莉子が賢くなる話とすれば成長し切って明白に円熟の時を迎えてます。
そこが、知性のシンデレラーストーリー大団円という意味じゃないでしょうか。
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さらに物語は続く
ウェディングドレス姿のカバー絵を見て、凛子と小笠原がとうとう結ばれて終わりかと思ったが、やはりそこは美由紀同様恋愛に関する部分は鈍いということで、さらに珍道中が続... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: MT
雨森華蓮の存在感
同作者の千里眼シリーズのダビデの様に
登場すればその場の主役に踊り出る強烈な個性があり
今作ではその華蓮の魅力が良く出ています。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: aqaqaqaq
トリックはいいが……
 表紙を見た瞬間、ラストシーンが想像がついてしまうのはどうかと思ったけれど、お約束な一区切りかもしれない。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ruku
関西出身の方は大目に見てください。
作者の作品は『催眠』、『千里眼』から読み続けています。

いづれの作品もそうだったと思うのですが、シリーズであっても最後『完結!』... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 綾里式
悲しいよ
導入、過程、結果もあの波照間編より面白く無い。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: らじおファン
イマイチでしょう。。。
波照間島の水不足から派生した1冊、伏線をはったモナリザの1冊、師匠との関係で1冊、... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ※猫
コピアは個人名
コピアは華蓮も「出会っちゃいそう」と言ってるし藍原からの流れからして個人のニックネームだろう。
究極の贋作者とかそういう感じ。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ガンホー
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