一旦区切りとされる作品、原点回帰して、初期作のように
クライアントが相談に訪ねてきて依頼に応えて謎とくパターンでした。
やっぱりこのシリーズは推理小説だなと唸らされました。
メイントリックはよく読んでいれば冒頭の開け方で推理できます。
騙す相手は常に1人か2人なので可能になります。ロジックとしては
台湾の漢字の間違い等と違い細かく作りこんであります。
紙の裏表鑑定については画用紙で試したら本当に同じ事が出来ました。
履歴書の抽選はトランプ等で本当にやってみると自分でもびっくりします。
改めてこのノベルは「面白くて知恵がつく、人の死なないミステリ」だなと
思いました。
主人公にキャラ萌えしてそっちの展開だけを期待すると楽しめないかもしれません。
最初にシリーズ開始時にそうであったように、ライトな推理小説が好きな人向けです。