シリーズ第3巻『七人の武器屋 天下一武器屋祭からの招待状!』ですが、この巻では話は完結していません。続きモノになっています。
七人は「天下一武器屋祭」なる例によって元ネタが分かり過ぎるような大会に参加するため、街を出て旅をします。
大会の舞台となる街へ着いて……というところまでが、本巻で描かれています。
あとがきにも書いてあるのですが、この巻は「冒険」です。今までは、武器屋を運営している上でのトラブルやそれを打開するためのアイディアなどを描いていたものですから、「七人の武器屋シリーズ」としても、従来路線を踏み越して冒険に出た、と言ってもいいでしょう。
街を出て冒険の旅路は、アクションとしてはさほど派手というのでもないですね。「ハラハラドキドキ」ではなく「ワクワク」の方だと思います。小さな子供にとって電車に乗っての初めての一人旅が大冒険であるように、お子様ばかり七人の旅もまた、(けっこーハードではありますが)ワクワク感をうまく出せていたと思います。
やはりこのシリーズは楽しいです。
続き物、ということで、この巻は☆4としておきます。