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一週間 de 資本論
 
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一週間 de 資本論 [単行本]

的場 昭弘
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

2500ページのエッセンスが、この1冊に!

経済のグローバル化が進み、格差・貧困など、資本主義の矛盾が露呈されつつある今、マルクスの古典的名著『資本論』に新たな注目が集まっている。『資本論』は現代の予言書か?マルクス研究一筋40年の著者が、「商品」「労働」「恐慌」「未来」をキーワードにして解き明かす『資本論』入門の決定版。
■全4章立て。各章最後に、番組ゲストの森永卓郎氏、湯浅誠氏、浜矩子氏、田中直毅氏との対談を収載。

内容(「BOOK」データベースより)

難解なことで知られるマルクスの『資本論』に、いまふたたび注目が集まっている。ベルリンの壁の崩壊以降、資本主義が一人勝ちし、新自由主義が推し進められたことで、経済は混乱し、失業者があふれ、社会に格差が広がった。貧困、派遣切り、金融危機…、まるでマルクスの時代に舞い戻ったかのような現代、『資本論』を二一世紀の課題に向き合う“新たな”思想として読み込むための恰好の入門書。

登録情報

  • 単行本: 208ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2010/10/22)
  • ISBN-10: 4140814381
  • ISBN-13: 978-4140814383
  • 発売日: 2010/10/22
  • 商品の寸法: 18 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 18,223位 (本のベストセラーを見る)
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リーマンショックで景気が悪化して以降、「格差」や「貧困」に注目が集まり、「資本論」が一大ブームを見せています。資本論を一般向けに分かりやすく解説した本も多数出版されています。本書もそうした本の一つです。

内容はというと、資本論の要点が簡潔にまとめられているのみならず、森永卓郎氏、湯浅誠氏などの論客との対談も交えられており、非常に楽しく読めます。また、労働価値説、剰余価値などの資本論の基盤をなす概念の解説にとどまらず、マルクスが資本主義以降の社会像について具体的に論じていなかったことなど一般的にはあまり認知されていない事実にも丁寧に触れられており、非常にバランスのとれた内容となっています。

個人的には、マルクスが明確に論じなかった「資本主義の次の社会像」を真剣に考えるべき時期に差し掛かっているのではないかと思います。マルクスは、断片的には資本主義の後の社会像を論じていますが、その中で注目に値するのは現在の言葉でいう「ワークライフバランス」の重要性を示唆している点です。マルクスは、労働者が資本家による「搾取」から逃れるためには、労働を短時間にするとともに「余暇」を活用すべきだと説きました。

WLBの実現、新しい公共等々次の社会像の萌芽的な概念が出始めつつあります。これらの断片的な概念を統合し、「あるべき社会像」を論じていく必要があるのではないかと思います。今後、そこまで踏み込んだ書籍が出ることを期待したいと思います。
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By bunke
最近、よく耳にする資本論が気になり、それとなく購入しました。
読み始めると、身近な不安の数々(給料減、サービス残業、就職難、雇用の非正規化、海外と株主にしか目がいかない会社)の一連の仕組みが
分かり始め、日々の会社生活の不安に対し、深い納得を感じながら、最後までいっきに読んでしまいました。

資本論に対する"難しい"、"大昔の人が書いた本"というイメージは無くなり、
社会の大きな大きな仕組みを説明する一つの世界に足を踏み入れた気持ちになりました。
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Amazonが確認した購入
本来の資本論はとても膨大で絶対に読む気が起こりませんが、この本は資本論の重要な部分を抜粋して要約、誰にでも分かりやすく解説したという点で、稀に見る名著だと思います。

読書の遅い私でも、読破までの所要時間は1時間強。

出張などの移動時間にはもってこいの『心の友』になる事間違いなし。
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