粗筋に惹かれ購入しましたが面白かったです!
BLとしては軽いテンポなので主人公の泰斗(受け)が感じているより(読み手には)悲壮感もなく安心して読めました。
コン○ームを開発する男達の舞台裏も物語に活かされており、あまりに興味深くてガン読みです(笑)。
粗筋に「優しい将吾(攻め)は一変、傲慢で鬼畜な荒々しい雄に!」…とありますがニュアンス的には「セッ○スの巧いワイルドな雄」の方がイメージでしょうか。読んでいても、最初の夜、泰斗(ホントは童貞)を気遣ってとても優しく抱いていたのが分かります。※研究員の泰斗は遊び慣れたフリで「一晩4回」と条件を出し、身元もコン○ームの検証実験という事も隠したまま将吾に抱かれる。
泰斗は研究の為という「大儀名分」でセフレを続けるのですが本心は心身共に将吾に惹かれていて。その辺りの葛藤も理解しやすく、仕事にも生真面目で好感が持てました。
それにしても。
純情な泰斗が行為には初心なのにコン○ームをざらざら用意してたり、ソレの扱いだけ無駄に手馴れていたり(本職ですから!笑)…将吾には丸分かりでさぞや可愛くもあり複雑な胸中だったのでしょうね。
他のレビュアー様も書いていらっしゃいますが再読すると「ああ、ココではこんな風に思ってたんだろうなぁ」と将吾の脳内を想像して面白かったです♪
将吾は泰斗のリクエスト「一晩で4回!」に応える為に自らを律して頑張っていたなんて(笑)…妙なトコに萌えました。※口絵がっ!角度とか…すごかった!!
一途な攻め×健気純情受けがツボで一風変わったワーキング物に興味を持たれましたらお薦めです!