出版社/著者からの内容紹介
罪から宗教が生まれた!
ユダヤ教とキリスト教の神は違うのか?
歴史から人と神の関係を新しく問い直す。
キリスト教を理解するには――聖書はキリスト教にとって重要な書物であり、またキリスト教を知る上での重要な資料である。聖書を無視することはできない。しかし聖書において主張されていることを断片的にただ鵜呑みにすれば、それでキリスト教が理解できるということにはならない。
本当は、聖書における主張をキリスト教のものとすることを選択しているキリスト教の立場、つまり聖書の背後にあって聖書全体を特殊なあり方で容認しているキリスト教の立場を把握すべきなのである。そしてキリスト教が聖書にだけ集約されるのではないのならば、聖書を容認する立場もキリスト教の特殊な立場の1つでしかないとすべきである。……
したがって個別的な立場をキリスト教全体のものとしてしまう誤りを避けるためには、キリスト教の成立と展開について歴史的な流れに注目することがたいへん有効なアプローチとなる。キリスト教の中の個々の立場は、歴史の中でのキリスト教の成立と展開の中で生じて、そして意味あるものとされてきたからである。――(本書より)
ユダヤ教とキリスト教の神は違うのか?
歴史から人と神の関係を新しく問い直す。
キリスト教を理解するには――聖書はキリスト教にとって重要な書物であり、またキリスト教を知る上での重要な資料である。聖書を無視することはできない。しかし聖書において主張されていることを断片的にただ鵜呑みにすれば、それでキリスト教が理解できるということにはならない。
本当は、聖書における主張をキリスト教のものとすることを選択しているキリスト教の立場、つまり聖書の背後にあって聖書全体を特殊なあり方で容認しているキリスト教の立場を把握すべきなのである。そしてキリスト教が聖書にだけ集約されるのではないのならば、聖書を容認する立場もキリスト教の特殊な立場の1つでしかないとすべきである。……
したがって個別的な立場をキリスト教全体のものとしてしまう誤りを避けるためには、キリスト教の成立と展開について歴史的な流れに注目することがたいへん有効なアプローチとなる。キリスト教の中の個々の立場は、歴史の中でのキリスト教の成立と展開の中で生じて、そして意味あるものとされてきたからである。――(本書より)
内容(「BOOK」データベースより)
ユダヤ教とキリスト教の神は違うのか?歴史から人と神の関係を新しく問い直す。
著者について
■加藤隆(かとうたかし)
1957年、神奈川県に生まれる。東京大学文学部卒業後、ストラスブール大学プロテスタント神学部博士課程修了。神学博士。現在千葉大学文学部助教授。著書に『新約聖書はなぜギリシア語で書かれたか』――大修館書店、『『新約聖書』の誕生』――講談社など。
1957年、神奈川県に生まれる。東京大学文学部卒業後、ストラスブール大学プロテスタント神学部博士課程修了。神学博士。現在千葉大学文学部助教授。著書に『新約聖書はなぜギリシア語で書かれたか』――大修館書店、『『新約聖書』の誕生』――講談社など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤 隆
1957年、神奈川県に生まれる。東京大学文学部卒業後、ストラスブール大学プロテスタント神学部博士課程修了。神学博士。現在千葉大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1957年、神奈川県に生まれる。東京大学文学部卒業後、ストラスブール大学プロテスタント神学部博士課程修了。神学博士。現在千葉大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)