本当の自分につながるために必要なことを、心を込めて懇切丁寧に話している講演会の様子が伝わった。
あきらめる、自分をあきらめる。
自分は取るに足らないごく当たり前な存在であることを心の底から認めたときに、自分を生かしてくれている、とてつもなく偉大な存在と出合える。
自分に絶望したとき、自分というものをあきらめて、もっとはるかに巨大な素晴らしさを手に入れることができる。
まさにパラドックスだ。青い鳥の物語のようなものだ。
幸せを求めて遠回りをして、最後自分に還ってきて、宇宙につながる。
しかし、遠回りは無駄なことではない。うまく言えないが、遠回りこそが人生だと思う。そのために生きているんだと思う。
でも「そろそろ還る時間ですよ」、と優しく言われた気がした。