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一眼レフ戦争とOMの挑戦―オリンパスカメラ開発物語 (クラシックカメラ選書)
 
 

一眼レフ戦争とOMの挑戦―オリンパスカメラ開発物語 (クラシックカメラ選書) [単行本]

米谷 美久
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

一世を風靡したオリンパスペンの設計者・米谷美久が、理想の一眼レフカメラとして構想し実現した小型・軽量のオリンパスOM−1開発物語。日本のカメラ工業界に一石を投じた舞台裏が、いまよみがえる。

内容(「BOOK」データベースより)

オリンパスの「ペン」シリーズがブームにあった1960年代は、一方で35mm一眼レフの開発が熾烈な競争を展開し、先行メーカー4社による市場寡占化が固められつつあった。そこへ参入したのが最後発メーカーのオリンパスOM‐1である。多くのユーザーに愛された、この意表をついた小型軽量のカメラはどのようにして開発されたのか。「ペン」の設計者として名を馳せた著者の驚くべき発想にその源流をたどる。

登録情報

  • 単行本: 213ページ
  • 出版社: 朝日ソノラマ (2005/02)
  • ISBN-10: 4257120436
  • ISBN-13: 978-4257120438
  • 発売日: 2005/02
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 647,582位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
カメラファンにとって、オリンパスOM−1は衝撃的で、神秘に満ちた魅惑のカメラです。そのOM−1がいかにして誕生したのか、その誕生の軌跡と苦悩が描かれています。入社早々から頭角を現し、オリンパスペンシリーズの完成に追われていた米谷氏が、営業から強い要請により35mm1眼レフカメラの開発に着手する。営業はそのコンセプトを持たず、「とにかく作ればいい」「既存の有名ブランドカメラと同じでいい」などと適当な事を言う。「それでは他から買って名板を張り替えるか?」といえば「それならなお結構」と言い返されたという。作れば売れる時代の話とはいえ、暢気な話だ。しかしそんな中、米谷氏は独自の哲学を持って、その考えを否定する。「既に世の中にあるものを作ることは無意味、二重投資だ、資源の無駄遣いだ」「どうせ作るなら、今無いものを、ユーザーが待ち焦がれたものを作ろう」そして、一眼レフの3悪「重い・大きい・うるさい」追放を目指し、オリンパス社の誇る内視鏡や顕微鏡システムともリンクした一大プロジェクトが動き出した。   米谷氏が描いた夢があまりに壮大であり、読んでいて感涙が滲んでくる場面もあった。このような天才が存在することを本書を機会に知ることとなり、OM−1の魅力が色褪せない理由を理解した。 
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