『7つの習慣』は前著『勉強法』と併せて読むと効果的である。『勉強法』で出てきたキーワード、「比較認識法」「テキストを耕す」といった勉強法が具体的にどういうことなのか語られているからだ。しかしこの2冊は巷に溢れる勉強の方法ハウツー本(早起きする、とか通勤途中でテキストを読む、等)ではなく、まさに「何をどのように考えながら勉強していくのか」という「ものの考え方」「心構え」を書いたものである。従って、ある程度勉強の習慣が身についた人が、「短期合格」「一発合格」「絶対合格」を目指して勉強するときに指針となる本であり、勉強初心者には読みこなせないと思う。