出版社/著者からの内容紹介
「モーニング娘。」をはじめ、数々のミリオンセラーを手がけてきた
音楽業界の鬼才・つんく♂。
かつては何をやってもけっして一番になれなかった著者が、
試行錯誤の末、ついに解き明かした「誰もが一番になる方法」とは?
たとえば......こんなことが書いてあります。
◎【妄想を予定に変えられる人】
人生の一歩は妄想から始まる
◎【違いを明らかにする人】
手取り六万円、「地獄の二年」があったから学べたこと
◎【百回も二百回も練習する人】
凡人には天才にないものが見える
◎【「教室内ニッチ」を見つけられる人】
クラスで一番になれないと世界一にはなれない
◎【身近なことに目を向けられる人】
ヒントはいつも自分のいちばん近いところにある
◎【実るほど頭を垂れる人】
ビジネスは頭を下げるたびに一円、二円と心の貯金に変わる
◎【人が遊んでいるときに働く人】
サクセスストーリーはピンチヒッターから始まる
◎【お駄賃と稼ぎの違いがわかる人】
ゼロ円を一円に換えられる人になりなさい
◎【三年以上、がんばれる人】
二年と三百六十四日では意味がない
◎【大きな勝負を演じる人】
人は毎日、半か丁かの世界で生きている
みずからの「仕事の哲学」「生き方の極意」「成功の秘訣」を
あますところなく書き尽くした本書は、
ビジネスマンのみならず、これから社会人となる若者にも、
羅針盤のごとき一冊となるに違いありません。
つんく♂流「生き方のヒント」がぎっしりと詰まった、
充実の一冊です。
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1968年生まれ、大阪府出身。音楽家、総合エンターテインメントプロデューサー、歌手、作詞家、作曲家、総合エンターテインメント会社・TNX株式会社代表取締役社長。「シャ乱Q」のボーカルとして4曲のミリオンセラーを記録。オーディション番組で「モーニング娘。」をプロデュースし大ヒット。その後、多くのアーティストを育てる国際的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
一番。
それは、たった一人の、選ばれた、特別な人間だけが座る場所。
そんなふうに考えていませんか?
かつての僕がそうでした。
何をやっても一番にはなれない。そんな人間だったのです。
でも、僕はいま、あえて断言します。
誰もが一番になれるのだ、と。
そんなはずはない。多くの人はそう考えるでしょう。
もちろん、全員が一番になれるわけではありません。
僕がいいたいのは、誰もが一番になる可能性をもっているということです。
そのことに気づいたのは、中学生のときです。
何をやっても、けっして一番になれなかった僕は、いわゆる一番の人たちを研究してみたのです。
「一番になる人」と自分との違いはいったい何だろう。
「一番になる人」はふだん何をして、何に注意を向けているのだろう。
「一番になる人」はどうやって一番になったのだろう。
----では、自分が一番になるには、いったい何をどうすればいいのだろう。
(中略)
僕は運よく、何度も何度も「一番になる」ことができました。
でもそれは、僕に才能があったからではありません。
正確にいえば、僕自身、才能がなかったからこそ、「一番になる」ことができたのです。
才能がなかったからこそ、有線放送会社に電話営業する労を惜しむこともありませんでした。
凡人だったからこそ、「一番になる人」と自分との違いを分析し、売れるための方法を研究することに力を注ぐことができました。
誰もが一番になる可能性を秘めています。
この本にはそのための「パスワード」を随所に盛り込んだつもりです。
それは選ばれた人だけが知っている、特別なパスワードではなく、誰にでも使える道具のようなものです。
この本を読むことで、そのことに気づいていただければ、これほどうれしいことはありません。