いまダイエー再生のシンボルとして全国を駆けめぐって奮闘中のダイエー林文子さん。彼女は31歳でホンダのセールスマンとなり、40にしてBMWの支店長をまかされ、50にしてフォルクスワーゲン東京社長、そしてBMW東京社長ととんとん拍子に出世してきた。しかしその影には並々ならぬ努力があった。
本書は彼女が自らの生い立ちを初めて明かし、セールスマン時代の「人を大事にする」セールスノウハウ、経営者としてのマネジメントの秘訣、ダイエー再生への戦略など、仕事や人生について率直につづった本である。仕事をもつ女性に勇気を与える、いま世界が注目する女性経営者の書き下ろしエッセイ。
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
林さんの人柄も素敵です。,
By 地蔵長屋 (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 一生懸命って素敵なこと (単行本)
一生懸命が素敵なのは自分の好きな事を自分らしく精一杯やっているから、そんなメッセージが伝わってくるような本でした。林会長みずからが朝市の店頭に立って販売をしていたときのこと。普段は店頭に立つことがない会長のことですから、不慣れで手が遅くそれを見かねたパートの従業員が会長とは知らずに叱り付けた、というエピソードがありました。お客様が「会長の林さん」と気が付いて、はじめてそのパートの従業員は隣で販売している手の遅い女性がダイエーの会長だと知ったのです。その後どうなったのか・・・。本当に林さんの人柄がにじみでるような言葉が出てきます。 子供の頃からのエピソードが飾り気のない言葉で綴られています。決して肩肘を張るような難しい本ではありません。皆さんにぜひおすすめしたい一冊です。
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ブレない人の強さ,
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レビュー対象商品: 一生懸命って素敵なこと (単行本)
ダイエーの再建を託されCEOに就任した著者が、これまで歩んできた道のりと、 トップセールスとして活躍してきた仕事の哲学を明かしています。 林さんのお名前は、新聞を読んでいればいくらでも目にすることがあります。 どんな方かという興味もあり、読み始めたのですが、 一気に一時間で読破してしまいました。 OLとしてスタートして、天職とご本人が言う車のセールスで 大活躍をして、ホンダやBMW、VWなどの販売店の所長、 そして社長へと駆け上がっていく姿が描かれておりますが、 自慢気なところがまったくなく、 本人のお人柄がにじみ出てくるような本です。 「ああ、ウチの社長と変わってくれないかなぁ」なんて 思うほど魅力的に感じました。 その魅力は、 「女性として、消費者として、あるいは1人の生活者として、その会社で働く人間の一員として」 という、自分自身の視点を常に忘れないところ、だと思います。 たとえば、 男性セールスマンがスペック(性能)を説明したがるのに対して、 自分がクルマを買ったり使ったりしたことで嬉しかったこと、良かったこと、 を説明したと言います。 セールスのテクニックとして、こうしたやり方があるとは知っていますが、 本人がクルマが大好きで大好きで仕方がない、という著者のそれは、 いち消費者、いちファンの視点や声です。 だからこそ、お客にとって説得力があるのだと思います。 そういった、本人の「一個人として」の視点を忘れない、ブレないことが、 経営者であったり、トップセールスであったりしても、 変に肩肘を張ったり、虚勢を張ったり、傲慢になることなく、 多くの人に支持されるところなのではないでしょうか。 ビジネス(だけはありませんけど)における、 原点に気づかせてくれる本です。
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
人生で大切なのはプロセスである。結果はあとからおのずとついてくる。,
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レビュー対象商品: 一生懸命って素敵なこと (単行本)
著者の林文子さんは、ダイエーを再建するために会長兼CEOとして招かれた方です。OLは結婚退職が当たり前の時代に社会人になった著者は、高校卒という学歴面のハンディを持ちながらも、順調に出世してきました。31歳でホンダの販売店に転職、47歳でBMWの支店長、53歳でフォルクスワーゲン東京社長、57歳でBMW東京社長に就任しました。 車のセールスの世界は、御多分にもれない男社会で、目標となる先輩女性もいなかったし、悩みを相談できる仲間の女性もいませんでした。そんな中で道を切り開いてきた著者は、「若い女性たちに少しでもお役に立てるのなら」とセミナー等で自分の経験を語ってきました。 その内容を出版することによって、より多くの女性に希望を与えることを著者は念願しています。 本書には、「一生懸命やれば必ず道は開ける」ということを確信するに至ったエピソードがたくさん紹介されています。 さすがに結果を出しつづけてきた著者らしく、「一生懸命」も並みじゃありません。たとえば、ショールームに来ていただいたお客様にご挨拶する「答礼訪問」は、必ずその日のうちに実施していました。訪問先で話が盛り上がると、最後のお客様の訪問が夜の10時、11時になることもざらです。結果として一日15、6時間働くことになります。そこまでやる人は、著者のまわりにはいなかったそうで、それだけの工夫をしていれば、結果がついてくるのは当たり前かもしれません。 それをサラッと、「一生懸命って素敵なこと」と思わせてくれるのが、本書の一番の魅力と感じました。 ダイエーの再建が進んでいない、と最近の新聞記事にありました。 著者がフォルクスワーゲンで行ったさまざまな改革や提案が受け入れられ、社員の意識が変わるのに2年かかったそうです。きっとダイエーで結果が出るのも、もう少しの辛抱でしょう。 林さん、期待してますよ!
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5つ星のうち 5.0
大ファンです
前作を読んでこんな素敵な女性がいるのだな〜と感激して こちらも読んでみたくなり書店で探しました。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/21 投稿者: Panda
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