本書の序盤は一流の人は空気を読んで周囲に迎合することなく行動する、といった当たり前のようなことが書かれている。あまり興味をそそられるような新書でなかったため、中断しようとも思った。しかしながら、中盤以降は、堀氏の若い頃の苦労話などを中心に非常に面白くなり一気に読み終えた感じであった。
本書は著者の若い頃の話が盛り込まれているため若者が読んでも参考になるほか、年齢を重ねてもチャレンジする精神を忘れない著者の想いも盛り込まれているため、会社の中堅層、またはベテラン層も読めば必ずモチベーションの向上に繋がる良書である。
今一つやる気が起きないとか、何かに挑戦したいといった希望を持ちつつも現状の安定を捨てきれず悩んでいる人に特にお薦めしたい。