- 【 講談社ストアはこちら 】 - 西尾維新最新作『恋物語』やAKB48の『指原莉乃1stフォトブック』など今人気のタイトルや特集は講談社ストアへ。
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
78 人中、72人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
手を広げすぎか,
By 興津 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 一度も植民地になったことがない日本 (講談社+α新書) (新書)
本書の売りは、著名な知識人等ではなくフツーのヨーロッパ人や旧植民地出身者が見た、日本と日本人の率直なイメージを記していること。日本びいきもいれば、ステレオタイプにハマっている人もいる。ヨーロッパ人同士が本音では互いにどう思っているかが分かるのも面白い。夫の目を通じたビジネスの現場の描写も興味深い。人目を引くことを狙ったようなタイトルは少しイヤラシイが、これはオランダでのスリナム人労働者との会話から来ている。彼女は著者の説明に驚愕したそうである。機会あるごとに日本について説明しようと努め、酔って日本への憎しみをあらわにする男にも一歩も引かない著者の姿勢には感服する。 しかし、著者の日本の政治・経済等への理解が時に素朴すぎるのにはちょっとガッカリする。政治や自衛隊に全く関心がなかったのに、サマーワでした活動をもっと早くやるべきだったと言っても説得力がない。著者の頭から湾岸戦争やアフガン戦争が抜け落ちているように見えるのも、ヨーロッパ人への反論を頼りないものにしている。 蛍光灯を暖かみがないと批判する(ヨーロッパでは職場で使うものだそうだ)が、環境面から見直されてきているのはご存じないのだろうか。若いヨーロッパ人への自信満々のアドバイスもちょっとずつズレている。何でもかんでも宅配便でなくても良いのでは? 結局、登場するヨーロッパ人だけでなく著者自身もフツーの人であることが、本書の良さであり限界でもあるのだろう。
35 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
日本を知らない人間に日本論を書かれても...,
By
レビュー対象商品: 一度も植民地になったことがない日本 (講談社+α新書) (新書)
本書の体裁はスウェーデン人と結婚して長く海外生活を送っている著者が、身の回りの"普通"の外国人の日本人観を、反感や共感を交えて紹介したもの。意味深のタイトルは本文中の会話の中に出て来る一節で、実は深い意味はない。"普通"の外国人から見た時の日本、と言うのがウリなのだと思う。しかし、本書の欠点は著者自身が現在の日本の文化・経済そして科学技術に対して理解が欠けている事で、それに和を掛けて日本を知らない見識のない外国人の意見・感想を紹介するので、収拾の付かない胡乱な議論が続く点である。特に著者は科学技術に関しては全く知識がないのではないか。失笑を通り越して呆れる他はないエピソードが沢山ある。「外国人から見た時の日本論」を書くなら、せめて著者自身は自国の政治・外交・文化・歴史・科学技術に対する基礎知識を持つべきだろう。さもないと、こうしたとりとめもないモノが出来てしまうと言う見本のような本。
28 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
惜しい。,
By ミギー "ピラタス" (長野県塩尻市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 一度も植民地になったことがない日本 (講談社+α新書) (新書)
いろんなテーマを取り上げています。ですが、各項目について、作者の私見が述べられているものの、根拠に乏しく「フツー目線」とはいうものの見方や意見は偏っていると感じられてしまい、物事に対し読者が納得できるように追及することもないし、結論も曖昧だと感じた。折角多種多様なテーマを挙げているのに、それらを放り投げて終わっている観がある。もっと掘り下げてくれれば面白くなったかもしれないと思われる分残念。文章も作者が過ごす日常の中でのエピソードを語るためか、日記のような書き方で、人によっては読みづらいかもしれない。とはいえ、テーマ自体はそこそこ数がある(無論浅いが)ので、日本とヨーロッパの関係を知りたいと思う方で、とっかかりとして読む分にはいいのかも。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|