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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
良かったと思います・・・,
By ねら - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 一号線を北上せよ (単行本)
『深夜特急』を求めてこの本を読んだら、少し違うのかもしれません。当然なんでしょうけど、あの旅からもう四半世紀が経過しているわけです。 旅から受ける衝撃、そこから芽生える感情に新鮮さはありませんが、 それでも年を重ねただけの感性が僕は心地よかったです。 一番胸を打たれたのは、日本人中年のパックツアーの旅に対する 考え方の変容でした。以前はそれを認められなかった著書が今回の旅で
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
変わった沢木の「旅」,
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レビュー対象商品: 一号線を北上せよ (単行本)
どうしても『深夜特急』との比較で語ってしまうのだが、時代も社会もそして沢木自身も年齢を重ねて旅のスタイルは変わった。変わって当然であり、内容についても旅への感じ方や洞察が深くなるのも当然だと思うが、どうしてもすんなりと勢いよく読み進められなかった。言い換えれば熱中できないというか・・・。その理由として感じたのは「行間が詳しく書かれている」点。読者の読み方や感じ方に決まった型があるようで残念だった。 ただ表現力から膨大な取材や調査に裏付けられたと思われる内容までやはり素晴らしく、読中、読後に沸いた興味はまた次への読書に駆り立てるものだった。狭い意味での紀行文ではなく、ルポだと思う。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
これからどうやって旅をするか,
By
レビュー対象商品: 一号線を北上せよ (単行本)
深夜特急を貪るように読み、海外への思いを熱くさせていた高校生のころ。深夜特急以降の沢木さんの紀行文(ご本人は紀行文のつもりではないようですが)を読むたびにあの気持ちが蘇る事を期待しています。本書を読み終わると私も沢木さんも歳を取ったんだと痛感しました。好奇心が磨耗していく自分とか。もう、あんな気持ちで旅に出れないとか。それは身に付いた旅の方法かもしれないけど。沢木さんもそれをもちろん確信しているだろうけど。それでも尚どこかで深夜特急の旅の幻影(ハプニングetc...)を追っている。バックパックを背負って西や東に向かった僕や彼等が歳をとり、これからどうやって旅をするか、旅をやめるか僕は読後そんな事を考えた。ほんとに。星の数は受けてである僕の問題かもしれません。
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