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一刀斎、最後の戯言
 
 

一刀斎、最後の戯言 [単行本]

森 毅 , 福井 直秀
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

人生、ムダにこそ意味がある。肩肘張らない「気の利いた」表現を精選した名言集。最後の名物教授からのラストメッセージ。

「つまずき」という言葉を使うが、ぼくは嫌いだ。道が決まっているからつまずくと怪我をするのだ。つまずいて倒れ込んだ、そこが心の中の野原だったとしたら、寝そべったまましばらく風に吹かれて過ごせばいい。心の中に、こういう野原を持っているときっといいことがある。(本文より)

内容(「BOOK」データベースより)

肩肘張らない「気の利いた」表現を精選した名言集。最後の名物教授からのラストメッセージ。

登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: 平凡社 (2010/12/18)
  • ISBN-10: 4582834922
  • ISBN-13: 978-4582834925
  • 発売日: 2010/12/18
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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Amazonが確認した購入
昨年亡くなられた森毅先生が残した数多くの著作から、筆者が印象に残る文章を集めたものです。

私は森先生の主張は、理屈、論理で解説していくというよりも、ふわっとした世間の空気感を大切にした発言が多かったように感じていました。
世の中の文化というものは、とどのつまりそういったものであると。
そういった森先生が書かれた「ふわっとした」ものを直接読むのも良いですが、このようにまとめたものを読むと「ふわっとした」発言の中にある森先生の考えや意図が分かりやすくなっている気がします。

ここにある森先生の発言は、40年来に渡って発言された事をまとめたものです。しかし私が学生時代だった20年前に読んだ時よりも、むしろ今のほうがここにある発言の大切さが増している気がします。
その頃よりも「ふわっとした」ものが大切にされてきていないからでしょうか・・・。

森先生の人生20年毎に区切る説で言えば、私は第3の人生に差し掛かりました。森先生のような気分で生きていきたいと強く感じるようになりました。
今の時代だからこそ、皆さんにお薦めできる本だと思います。
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学生と山登りに行った。
学生が二人、先生についてゆきます、と。
「大学ちゅうところでは、教授について行くと、かならず道をあやまるのよ」
なんて言いながら歩いていたら、みごとに道に迷ってしまった。
夜のミーティングで胸を張って威張った。
「オレは身を挺して、学問の道を教えたんや!!」

とぼけた味わいが、なんだか懐かしい。
関西にはこんなおっさんが、ときどき居った。
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