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日頃から手帳に自分の予定だけでなく、希望・願望や新聞のスクラップ、感銘を受けた言葉などを書き込んでいくうちに、本来忘却するものを意識化し、自分の思っていることがより明確になるなどといった具合に。さっそく、今持っている手帳をもバイブルサイズに買い換えようと思ったくらいです。
また、情報収集の極意や人間関係といったことまで、自己啓発の要素も含まれていて、手帳の話からこのような話まで実に参考になると思いました。
しかし、後半の「私の時間創造術」や「私の経営&マネジメントの極意」あたりから「あれれ」といった具合になってきました。例えば、秘書にメールの管理をやらせることで、時間を短縮することが書かれていましたが、私らにはできません。また、時間を短縮させることにものすごくお金をかけられているようですが、お金をかけることで、その分非人間的になる部分も感じられました。いわば、お金をもってるからそんなことが言えるんだといった感じで。
また、私の経営&マネジメントの極意では、ほとんど筆者が属しているGMOのことばかりが書かれていました。そのGMOで実践していることが半ば自慢話とまで感じられました。確かに、経営的なアプローチで書かれているのですが、私たちにはあまり参考にならない話が多く、正直読んでいて、退屈でした。
このように、前半部分は完璧だったのですが、後半部分から少し興味を欠く部分があったので、このような評価とさせていただきました。
なんか計画を記述してそれを実現させていくというのが楽しそうで、
人生プランニングを本のようにピラミッド形式でやってみましたが、
あまり楽しくありませんでした。
多分、道徳的なキレイゴトを書かされているような気分に
なるのと、そのせいで自分自身うそっぽくなる感じがいやなのかも
しれません。
前半で若輩者と謙遜してますが、中盤からだんだん徳を説いたりして来て
ちょっと辟易したりもします。熊谷氏の人生哲学を読みたいという方には
おすすめします。
著者はあらゆる事を脳の外部記憶として手帳に書き込むことで、忘却防止や定期的リマインドなどの効果があると強調しているが、これはかなり几帳面な性格でないと実践できないように感じる。そのため著者の提案全てを受け入れるのは難しいだろう。短期間で新興企業を興し成功へと導いた著者ならではの、希有の成功事例と見た方がよさそうだ。
ただし、「夢」の実現だけではなく、その前のフェーズである「夢」の作り方、目標のたて方に言及している点は興味深い。単なる夢管理ツールではなく、夢創造ツールのための提案として注目したい。
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