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一休―その破戒と風狂
 
 

一休―その破戒と風狂 [単行本]

栗田 勇
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

とんち小僧「一休さん」と反俗の禅僧「一休」
その謎と矛盾に満ちた生涯の実像に迫る
とんち小僧として誰からも親しまれる「一休さん」は、禅院の世俗化を痛烈に批判し、森侍女(しんじじょ)との愛欲を赤裸々に詩いあげた反俗の禅僧でもあった。このあまりにも大きい落差を、どう考えたらいいのか???。一遍、道元、良寛、最澄と、日本の精神文化史上の巨峰に挑みつづけてきた著者が満を持して放つ畢生(ひっせい)の書き下ろし巨編。
現代は、気づけばこの世のものとも思えない狂乱の坩堝(るつぼ)である。日本の歴史をふりかえると、一休の生きた室町という時代もまた、一皮めくればアナーキーな動乱の渦巻そのものであった。一休は、時に酒肆婬坊(しゅしいんぼう)の巷(ちまた)に、あえて破戒(はかい)の行(ぎょう)に身を浸し、狂を巻きおこすことをことさら強調している。中年には金銭による同門の僧の形式的授戒と得度の布教をこっぴどく罵倒し、また晩年には森侍女(しんじじょ)との恋愛を高々と歌い上げ、唯一の自著とみなされる詩偈集は『狂雲集』と名づけられている。その生涯をつらぬく語は「狂」である。一休の「狂」は、あらゆる限定を突き破って、天空の極を生きることであった。(著者のことば)

内容(「BOOK」データベースより)

とんち小僧として誰からも親しまれる「一休さん」は、禅院の世俗化を痛烈に批判し、森侍女との愛欲を赤裸々に詩いあげた反俗の禅僧でもあった。このあまりにも大きい落差を、どう考えたらいいのか―。一遍、道元、良寛、最澄と、日本の精神文化史上の巨峰に挑みつづけてきた著者が満を持して放つ畢生の書き下ろし巨編。

登録情報

  • 単行本: 479ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2005/10)
  • ISBN-10: 4396612567
  • ISBN-13: 978-4396612566
  • 発売日: 2005/10
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.4 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 著者もあとがきで書いているように、学術書ではなくエッセイに近い本です。一休を賛嘆しながらその生涯をたどり、あれこれと自分の想ったことを書いていきます。一休をさまざまなものと関連づけていくのですが、関連づけの根拠は弱く、かなり自由な想像であると感じました。それでも日本文化の教養がかなりある人の書いたものなので全くのデタラメではなく、参考になる意見も多いです。文章は名文ですが、ちょっとおおげさな表現が目立ちますね。抽象的な言葉ばかりで意味不明なところもありました。
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