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18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
古きよき時代,
By
レビュー対象商品: O・ヘンリ短編集 (1) (新潮文庫) (文庫)
とかく短編というとプロットのよしあしばかりが語られがちだが、この本の魅力は文の端々に見られる情緒だろう。どの一遍を見ても古きよきアメリカが目の前によみがえるようである。人に対して温かみのある視点で描かれた文は日々の生活から小説の中へと誘ってくれる。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
時にはらはら、時にほろり,
By カスタマー
レビュー対象商品: O・ヘンリ短編集 (1) (新潮文庫) (文庫)
対象年齢を少し高くした、イソップ童話、というとわかりやすいかも知れません。各話の最後に、教訓ともとれる注釈がなされています。特に『最後の一葉』は秀逸。 主人公の隣人は、不治の病にかかっている。人生に希望をなくして死ぬことばかりを考えている彼は「この窓から見える、あの木の最後の一葉が落ちた時に、私も一緒に死ぬのだ」と言う。しかしその日から、最後の一葉は落ちることはなかった。そのわけは……? はらはらさせられながらも、どこかほろりとするお話が盛りだくさんです。舞台は昔のアメリカ、という現代日本に生きる私達にはなじみのない場所ですが、好き嫌いせず、一度読んでみることをオススメします。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
みんないい人。,
By
レビュー対象商品: O・ヘンリ短編集 (1) (新潮文庫) (文庫)
どの作品も大変短く、また意外なオチがちゃんと付いていて読みやすい。何より登場人物のキャラクターが立っていて、皆魅力的だ。貧乏人も大金持ちも、ビジネスマンだって犯罪者だって、皆なんとなく憎めない人達が多いのは、作者のヒューマニズムの表れだと言えるだろう。チャップリンが描いたみたいな、古きアメリカの匂いがプンプンする作品集だ。なお、同じ新潮版でも、古い版と今の版では収録作品が異なっているようだ。(例えば、古い版の第一巻には「最後の一葉」は入っていない。)
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